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20夏

子宮内環境を改善すれば着床率が上がるって本当?〜まずはTRIO検査を受けてみよう〜

良質の胚を数回移植しても着床しない着床不全や不育症の検査として注目を集める「EndomeTRIO」。子宮内環境のお話を中心に竹内レディースクリニックの竹内一浩先生に伺いました。 竹内一浩先生(竹内レディースクリニック)1989年から米国Norfolk Jones生殖医療研究所に留学し、体外受精と不妊 […]

自然周期で10回採卵、胚盤胞までたどりつきません

毎回D3のFSH値が20以上。10回採卵しても胚盤胞までたどりつきません 加齢とともに上昇してくるといわれているホルモン「FSH」。年齢が高く、高FSHの場合、どのような方法で採卵するのが適切なのでしょうか。かしわざき産婦人科の柏崎祐士先生に詳しいお話を伺いました。 柏崎 祐士 先生(かしわざき産婦 […]

ホルモン補充周期の移植日について

良好胚を移植しても妊娠が成立しない、原因の一つとして考えられている「着床の窓」。着床の窓は妊娠にどのようにかかわっているのでしょうか。英ウィメンズクリニック たるみクリニックの伊藤宏一先生にお話を伺いました。 伊藤 宏一 先生 英ウィメンズクリニック(たるみクリニック)2006年、兵庫医科大学大学院 […]

着床前診断の注意点

体外受精にステップアップしても流産を繰り返す場合は染色体異常の疑いが。着床前診断では胚盤胞を解析し染色体異常のない胚を移植に選択できます。診断を受ける注意点と心構えを浅田レディースクリニックの浅田義正院長に聞きしました。 浅田 義正 先生 名古屋大学医学部卒業。1993 年、米国初の体外受精専門施設 […]

着床前診断ってどんな検査?

着床前診断は受精卵の細胞を採取し遺伝学的に調べて移植可能胚を選択する技術。今注目されている「PGT-A」検査は今春から認可されたクリニックで臨床研究として開始。メリットについてファティリティクリニック東京の小田原靖先生に聞きました。 小田原 靖 先生(ファティリティクリニック東京)東京慈恵会医科大学 […]

染色体異常について知ろう

着床前診断を受ける条件が拡大され希望する患者さんは以前よりスムーズに検査を受けられるように。詳細な染色体の情報がわかるこの検査のメリット・デメリット、染色体異常とはどのようなものなのか、セントマザー産婦人科医院の田中温先生に聞きしました。 田中 温 先生(セントマザー産婦人科医院)順天堂大学医学部卒 […]

タイムラプスで胚の成長を見守る

不妊治療において「培養器はエンジン」と受精卵の培養環境にもこだわっている杉山産婦人科 新宿。開院と同時に、当時最新型の加湿型タイムラプスインキュベーターを世界最多の10台導入した理由を中川浩次先生に伺いました。 中川 浩次 先生(杉山産婦人科 新宿)自治医科大学卒業。日本産科婦人科学会専門医、日本生 […]

不育症の検査について

初めての妊娠で21週目の流産不育症検査は必要? 稲垣 誠 先生(いながきレディースクリニック)1994年、浜松医科大学医学部卒業。浜松医科大学医学部附属病院、鹿児島市立病院、聖隷沼津病院などで産婦人科医の経験を重ね、2012年、不妊治療専門施設「いながきレディースクリニック」を開院。「お一人ひとりに […]

低AMH(0.54ng/ml)です。望みはありますか

AMHが低めです。喫煙など生活習慣の影響でしょうか? 岡 親弘 先生(東京HARTクリニック)慶應義塾大学医学部卒業。その後、同大学産婦人科に入局。不妊症・不育症の研究治療を行い、「ローズレディースクリニック等々力」院長を経て、2000年に不妊症専門クリニック「東京HARTクリニック」を開院。200 […]

凍結胚移植のタイミングについて

胚を凍結してから5年後に移植予定。着床率は下がる? 田中 宏明 先生(ノア・ウィメンズクリニック)聖マリアンナ医科大学卒業。慶應義塾大学医学部産婦人科学教室入局。同大学病院産婦人科チーフレジデント、済生会宇都宮病院産婦人科副医長を経て、2003年メディアージュ銀座クリニック開設。2018年10月より […]

>全記事、不妊治療専門医による医師監修

全記事、不妊治療専門医による医師監修

不妊治療に関するドクターの見解を取材してきました。本サイトの全ての記事は医師監修です。