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着床障害

着床前診断の注意点

体外受精にステップアップしても流産を繰り返す場合は染色体異常の疑いが。着床前診断では胚盤胞を解析し染色体異常のない胚を移植に選択できます。診断を受ける注意点と心構えを浅田レディースクリニックの浅田義正院長に聞きしました。 浅田 義正 先生 名古屋大学医学部卒業。1993 年、米国初の体外受精専門施設 […]

着床前診断ってどんな検査?

着床前診断は受精卵の細胞を採取し遺伝学的に調べて移植可能胚を選択する技術。今注目されている「PGT-A」検査は今春から認可されたクリニックで臨床研究として開始。メリットについてファティリティクリニック東京の小田原靖先生に聞きました。 小田原 靖 先生(ファティリティクリニック東京)東京慈恵会医科大学 […]

染色体異常について知ろう

着床前診断を受ける条件が拡大され希望する患者さんは以前よりスムーズに検査を受けられるように。詳細な染色体の情報がわかるこの検査のメリット・デメリット、染色体異常とはどのようなものなのか、セントマザー産婦人科医院の田中温先生に聞きしました。 田中 温 先生(セントマザー産婦人科医院)順天堂大学医学部卒 […]

高刺激 or 低刺激、良質なのは?

高刺激と低刺激、採れる卵子の質がいいのは? 臼井 彰 先生(臼井医院不妊治療センター)東邦大学医学部卒業。東邦大学大森病院で久保春海教授の体外受精グループにて研究・診察に従事。医局長を経て、1995 年より現在の東京・亀有にて産婦人科医院を開業。   まりも子さん(39歳)からの相談 不妊 […]

着床障害の検査のタイミングについて

4AB受精卵が陰性に。 着床障害の検査をすべきか悩み中です 臼井医院 婦人科 リプロダクション外来 臼井 彰  先生 東邦大学医学部卒業。東邦大学大森病院で久保 春海教授の体外受精グループにて研究・診察に従 事。医局長を経て、1995 年より現在の東京・亀有 にて産婦人科医院を開業。 相談者:みゃー […]

2人目不妊

2人目不妊の治療中で 毎回着床に至りません。 もう諦めるべき? 大島クリニック 大島 隆史 先生 自治医科大学卒業。1982 年、新潟大学医学 部産科婦人科学教室入局。産婦人科医として  3 年間研修後、県内の地域病院の 1 人医長と して 4 年間勤務。1992 年、新潟大学医学部 において医学博 […]

凍結胚盤胞移植についての相談

4CCや4BCの胚盤胞と グレード1の初期胚、 妊娠率が高いのはどっち? いくみさん(35歳)からの相談 Q.通院しているクリニックでは、評価がCCであろうと、やはり初期胚よりも胚盤 胞のほうが妊娠率が高いという見解ですが、いろいろ調べてみると「胚盤胞のグ レードがCCの場合は、染色体異常や流産の確 […]

着床障害で打つ手がなく、行き詰まっています

Q 胚のグレードは悪くないのに 着床しないのはなぜ? 山口 剛史 先生 Q.奈良県立医科大学卒業。2007年京都府立医科大学大学院医学研究科 統合医科学専攻、同博士課程修了。公立南丹病院、京都府立与謝の 海病院産婦人科医長などを経て、2010年より醍醐渡辺クリニック勤務。 ドクターアドバイス ●子宮 […]

次回の移植までに必要な検査はありますか?

Q 初期流産後にしたほうがいい 検査はありますか? 稲垣 誠 先生 1994年、浜松医科大学医学部卒業。浜松医科大学医学部附属 病院、鹿児島市立病院、聖隷沼津病院などで産婦人科医の経験を 重ね、2012 年、不妊治療専門施設「いながきレディースクリニック」 を開院。「お一人ひとりに寄り添いながら、そ […]

子宮内膜が厚くならない

Q 子宮内膜が厚くならず 移植にたどり着きません 石原尚徳先生 高知大学医学部卒業後、神戸大学医学部大学院修了。医学博士。 兵庫県立成人病センター、兵庫県立こども病院の勤務を経て、2008 年より久保みずきレディースクリニック菅原記念診療所勤務。不妊治 療から周産期・小児医療まで、地域に根ざした総合 […]

>全記事、不妊治療専門医による医師監修

全記事、不妊治療専門医による医師監修

不妊治療に関するドクターの見解を取材してきました。本サイトの全ての記事は医師監修です。