YEAR

2020年

タイミング法を継続するか、体外受精に進むか悩んでいます

吉田 仁秋 先生 獨協医科大学卒業。東北大学医学部産婦人科学教室入局、不妊・ 体外受精チーム研究室へ。米国マイアミ大学留学後、竹田総合病院産 婦人科部長、東北公済病院医長を経て、吉田レディースクリニック開設。 2016年1月12日に移転・リニューアルオープンの新クリニックの準備に 多忙な日々を送って […]

排卵検査薬が反応してくれないのですが……

臼井 彰 先生 東邦大学医学部卒業。東邦大学大森病院で久保春海教授の体外 受精グループにて研究・診察に従事。医局長を経て、1995年より 現在の東京・亀有にて産婦人科医院を開業。改装したばかりの院内 は、まるでホテルのロビーのようにゆったり落ち着けて快適。本格的 なコーヒーも楽しめるので、患者さんは […]

“卵子提供”という選択肢

娘をお姉ちゃんにしてあげたい。 娘のひと言で始まった 40 歳からの不妊治療。 これが最後と決めた挑戦は、 “卵子提供”という選択肢でした。 無事に着床した喜びもつかの間、 待っていたのは苦しい妊娠高血圧症。 家族の強く温かな絆が、 最後まで頑張るチカラをくれました。 国の責任下で行われる 台湾での […]

3度の流産を乗り越えて

3度の流産を乗り越えて。 夫の献身的な協力と 思い切った3カ月の治療休憩で ついに待望の妊娠、出産へ  。 子ども好きな夫のためにも、自分の年齢的にも 確実な方法で早く赤ちゃんが欲しいから 着実にステップアップを進めてきたジュンコさん( 40 歳)。 3度の流産を経験しながらも前向きに治療に挑んだ […]

転院を決めてよかった

「勇気を出して」、転院を決めてよかった──。 まるで、“ゴールの見えないマラソン” 回り道、迷い道を繰り返しながら、8 年間の不妊治療を、夫婦で走りぬきました。 医療従事者で、勉強熱心だからこそ、 数多ある“情報”に振り回され続けた日々。 「赤ちゃんに会うまで、諦めない!」と 頑張り続けた、春さんご […]

不妊治療の保険適用がいよいよ実現へ

「子どもが欲しいから治療する」をあたりまえの社会に 不妊治療は自費診療のものが多いため、経済的なことを考え、治療に二の足を踏んでいる人も少なくありません。当事者たちはこれまで、助成金の拡充や保険適用を求めて声をあげてきました。2020 年、そういった人々をサポートするべく世の中が大きく動きだしました […]

排卵について

生理が始まった数日後に 排卵が。 こんなことって あるのでしょうか? 操 良 先生 岐阜大学医学部卒業。岐阜大学附属病院で8年間、不妊専門外来を 担当し、1992年には岐阜県下初の体外受精に成功。女性ホルモンに 関する研究成果が認められ、平成9年度に岐阜県医学研究奨励賞を、 平成 11 年に日本内分 […]

不正出血

人工授精後から おりものや出血が 続いています 北村 誠司 先生 慶應義塾大学医学部卒業。1989年からIVF および内視鏡手術に 従事。子宮鏡下手術による胚移植の改善や、腹腔鏡下手術による 子宮筋腫、内膜症の解消・ 改善を積極的に図ると同時に、妊娠困 難症例に対しても新しい治療を取り入れて対応。本 […]

治療デビュー

子宮卵管造影検査の後、 排卵したようなのに 出血が止まりません 福井 敬介 先生 1989年、日本大学医学部卒業。卒業と同時に愛媛大学産科婦人科 に入局、愛媛大学大学院医学専攻科修了。2000年愛媛大学産科婦 人科学助教授。2001年、「高度な生殖医療をより身近な医療として不 妊カップルに提供したい […]

卵管造影検査の薬剤は有害?

造影剤は有害ではないの? 卵管造影検査を受ける メリット・デメリットは? 田口 敦 先生 昭和大学医学部卒業。昭和大学産科婦人科学教室入局後、 昭 和大学産科婦人科学教室助手に。国立精神神経センター国府台 病院、佐野厚生病院を経て、1999年医療法人三秀会理事に就 任。2000年国立長野病院、200 […]

>全記事、不妊治療専門医による医師監修

全記事、不妊治療専門医による医師監修

不妊治療に関するドクターの見解を取材してきました。本サイトの全ての記事は医師監修です。