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2020年

採卵数は多いのにいい結果が出ません。刺激や移植法を変えるべき?

堀川 隆 先生 琉球大学医学部卒業。国立国際医療センター、国立成育医療センター不 妊診療科勤務を経て、2009年12月より高崎ARTクリニック院長に就任。 国際医療センター勤務時より内視鏡手術・生殖補助医療に従事。成育医 療センターでは難治性不妊治療・加齢と不妊についての研究に取り組む。 B型・みず […]

強い刺激によって卵子がダメージを受けているのでしょうか?

石川 弘伸 先生 1991年滋賀医科大学卒業、同大学院修了。泉大津市立病院副医長、水 口市民病院産婦人科医長、野洲病院産婦人科部長を経て、2003年より 醍醐渡辺クリニック副院長。大学院では生殖医学で着床の分野の研究に 携わり、生殖医療の道を志す。大学で2年先輩である同クリニック院長の渡 辺浩彦先生 […]

治療を続けて3年、流産を経験して今後どうすべきか悩んでいます

生田 克夫 先生 名古屋市立大学医学部卒業。名古屋市立大学産科婦人科学教室助教 授、名古屋市立大学看護学部教授などの経歴を重ねたが、不妊に悩む名 古屋の方たちの役に立ちたいという思いで、教育者の立場を辞して独立。 地元・名古屋の中心部、栄に開院し、1986年から体外受精の現場を歩い てきた経験と穏や […]

何度移植しても着床しません。陽性反応をもらうにはどうしたらいいですか?

田中 雄大 先生 慶應義塾大学医学部卒業。日本産科婦人科学会専門医、日本生殖医 学会生殖医療専門医。大和市立病院産婦人科勤務、内視鏡手術の専門 病院を目指した矢崎病院婦人科での勤務などを経て、2009年、矢崎病院 に不妊治療専門の湘南IVFクリニックを開設。その後、2012年にメディカ ルパーク湘南 […]

黄体ホルモン剤の影響で次の生理周期が延びてしまうのが苦痛です

吉田 仁秋 先生 獨協医科大学卒業。東北大学医学部産婦人科学教室入局、不妊・体外 受精チーム研究室へ。米国マイアミ大学留学後、竹田総合病院産婦人科 部長、東北公済病院医長を経て、吉田レディースクリニック開設。東日本大 震災から2年。同クリニックで不妊治療をする患者さんの声を聞いたところ、 震災後、「 […]

精子の運動率が悪くても人工授精を続けるべき?顕微授精での可能性は?

福井 敬介 先生 1989年、日本大学医学部卒業。卒業と同時に愛媛大学産科婦人科に入 局、愛媛大学大学院医学専攻科修了。2000年愛媛大学産科婦人科学 助教授。2001年、「高度な生殖医療をより身近な医療として不妊カップル に提供したい」と、福井ウィメンズクリニックを開設する。A型・やぎ座。4月に […]

排卵が早く内膜も薄め。このまま人工授精を続けて本当に妊娠できますか?

操 良 先生 岐阜大学医学部卒業。岐阜大学附属病院で8年間、不妊専門外来を担 当し、1992年には岐阜県下初の体外受精に成功。女性ホルモンに関す る研究成果が認められ、平成9年度に岐阜県医学研究奨励賞を、平成11 年度に日本内分泌学会で研究奨励賞を受賞。現在、操レディスホスピタル 副院長。医学博士。 […]

タイミング療法中です。高温期や子宮内膜の厚さに問題はないでしょうか?

伊藤 哲 先生 順天堂大学医学部、同大学院修了。順天堂大学医学部産婦人科学講 師、国際親善総合病院産婦人科医長を経て、1999年あいウイメンズクリ ニック開院。日本生殖医学会生殖医療専門医。 Sariさん(29歳)からの相談 Q.タイミング療法にトライ中です。生理周期は28日です。前々回の生理では、 […]

情熱のカルテ小田原靖先生

不妊治療に携わることになった理由や それにかける想いなどをお聞きし、 ドクターの歴史と情熱を紐解きます。 ファティリティクリニック東京 小田原靖先生 医師だけでなく培養士、 コーディネーターなど 「チーム」でサポートすることが よりよい医療につながる 英語研究会のディベートを機に 生殖医療を志すこと […]

胚凍結の最新技術

胚凍結の最新技術を導入する クリニックを訪問しました。 体外受精で培養された良好な分割胚や胚盤胞を凍結保存し、自然周期やホルモン補充周期で移植する、いわゆる凍結胚移植は、今や日本の生殖補助医療(ART)において欠かすことのできない技術です。 今回は大阪・西区南堀江のIVFなんばクリニックで、進化を続 […]

>全記事、不妊治療専門医による医師監修

全記事、不妊治療専門医による医師監修

不妊治療に関するドクターの見解を取材してきました。本サイトの全ての記事は医師監修です。