MONTH

2020年6月

女性として妊娠できない自分を責めてしまいます【医師監修】

待望の赤ちゃんを授かるために頑張っているけれど、 なかなか結果が出ないと悲しいし、苦しい……。 不妊治療のつらいところは、ゴールが見えにくいこと。 途中で何度も落ち込んで、自分を責めて、 「私はなんてダメなんだ。私の体は最低だ」とまで 思い詰めてしまう人もいます。 夫婦の問題なのに「自分が悪い」「夫 […]

【用語集】抗精子抗体【医師監修】

難しい用語がいろいろと出てくる不妊治療の現場。 治療でよく聞く用語だけど、あまり正確に知らないものも多いのでは? 勘違いや思い込みを防ぐためにもしっかり確認しておきましょう。 クリニックの先生に用語の解説をしていただきました。 抗精子抗体 精子を異物と認識し、精子と結合して精子不動化作用、受精 障害 […]

ヒュナーテストで「精子がない」!?どうしたらいいでしょうか【医師監修】

【医師監修】田中 温 先生 順天堂大学医学部卒業。越谷市立病院産科医長時代、診療後 ならという条件付きで不妊治療の研究を許される。度重なる研究と実験は毎日深夜にまで及び、1985 年、ついに日本初のギフト法による男児が誕生。1990年、セントマザー産婦人科医院開院。日本受精着床学会副理事長。ストレス […]

排卵の周期が不安定に薬や注射は本当に必要?【医師監修】

【医師監修】大野 元 先生 岐阜大学医学部卒業。岐阜大学 医学部大学院修了。ブリティッ シュ・コロンビア大学(カナダ) 研究員、岐阜大学助手、IVF大 阪クリニックを経て、1999年8 月開業。専門は周産期と不妊で 体外受精のエキスパート。O型・ おうし座。穏やかな理系青年風 だが、実はスポーツマン […]

卵子の質が悪く受精せず自然周期採卵なら妊娠できますか【医師監修】

【医師監修】臼井 彰 先生 東邦大学医学部卒業。東邦大学大森病院で久保春海教 授の体外受精グループにて研究・診察に従事。医局長を 経て、1995年より現在の東京・亀有にて産婦人科医院を 開業。5年前より不妊専門の治療センターに。臼井先生 の治療の基本方針は、患者さんの希望を最大限に取り入 れること。 […]

体外受精、転院、人工授精からの再スタート……

すべてのことが次に進むためのステップ。 つらいことも、そう考えるようにして 乗り越えてきました。 結婚前に受けた検査から始まり、 進んだり戻ったりの2年半の治療。 いつも前を向いてきたきょうこさんは もう間もなく出産を迎えます。 結婚したらすぐに 赤ちゃんが欲しい! ブライダルチェックを受診 今から […]

不妊治療上での夫婦のコミュニケーションがうまくとれません【医師監修】

不妊治療は夫婦、そしてドクターの3人が ベクトルを同じ方向に向けて進んで行くもの。 しかし、そのプロセスのなかで「夫婦の意見が違う」 「夫が向き合ってくれない」というような 夫婦のコミュニケーション上の 悩みを抱える人がほとんどのようです。 病院に行くまで、治療方針を決める際、 変更する際など、治療 […]

精子の奇形率が98 %以上顕微授精を続けていくしかない?【医師監修】

【医師監修】京野 廣一 先生 福島県立医科大学卒業後、東北大学医学部産科婦人科学教室入 局。体外受精の第一人者、鈴木雅洲教授に学ぶ。1995年、レディー スクリニック京野(古川市)開院。2007年、京野アートクリニッ ク(仙台市)開院。男性不妊の科学的解明はもちろん、その前の 段階である勃起障害や射 […]

【用語集】精索静脈瘤

難しい用語がいろいろと出てくる不妊治療の現場。 治療でよく聞く用語だけど、あまり正確に知らないものも多いのでは? 勘違いや思い込みを防ぐためにもしっかり確認しておきましょう。 クリニックの先生に用語の解説をしていただきました。 精索静脈瘤 精巣静脈の血液が逆流し、血流が停滞することによって、 精索内 […]

一度融解した受精卵を再凍結しても大丈夫?【医師監修】

【医師監修】宮崎 和典 先生 大阪医科大学医学部卒業。学生時代の新生児医療への興味がきっか けとなり、体外受精や不妊治療の世界を志す。同大学産科婦人科講師 を経て、1992年に不妊症、不育症治療専門クリニック、宮崎レディース クリニック開業。開業当初より泌尿器科の専門医による男性不妊外来を 開設する […]

>全記事、不妊治療専門医による医師監修

全記事、不妊治療専門医による医師監修

不妊治療に関するドクターの見解を取材してきました。本サイトの全ての記事は医師監修です。