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15冬

排卵検査薬が反応してくれないのですが……

臼井 彰 先生 東邦大学医学部卒業。東邦大学大森病院で久保春海教授の体外 受精グループにて研究・診察に従事。医局長を経て、1995年より 現在の東京・亀有にて産婦人科医院を開業。改装したばかりの院内 は、まるでホテルのロビーのようにゆったり落ち着けて快適。本格的 なコーヒーも楽しめるので、患者さんは […]

“卵子提供”という選択肢

娘をお姉ちゃんにしてあげたい。 娘のひと言で始まった 40 歳からの不妊治療。 これが最後と決めた挑戦は、 “卵子提供”という選択肢でした。 無事に着床した喜びもつかの間、 待っていたのは苦しい妊娠高血圧症。 家族の強く温かな絆が、 最後まで頑張るチカラをくれました。 国の責任下で行われる 台湾での […]

3度の流産を乗り越えて

3度の流産を乗り越えて。 夫の献身的な協力と 思い切った3カ月の治療休憩で ついに待望の妊娠、出産へ  。 子ども好きな夫のためにも、自分の年齢的にも 確実な方法で早く赤ちゃんが欲しいから 着実にステップアップを進めてきたジュンコさん( 40 歳)。 3度の流産を経験しながらも前向きに治療に挑んだ […]

転院を決めてよかった

「勇気を出して」、転院を決めてよかった──。 まるで、“ゴールの見えないマラソン” 回り道、迷い道を繰り返しながら、8 年間の不妊治療を、夫婦で走りぬきました。 医療従事者で、勉強熱心だからこそ、 数多ある“情報”に振り回され続けた日々。 「赤ちゃんに会うまで、諦めない!」と 頑張り続けた、春さんご […]

排卵について

生理が始まった数日後に 排卵が。 こんなことって あるのでしょうか? 操 良 先生 岐阜大学医学部卒業。岐阜大学附属病院で8年間、不妊専門外来を 担当し、1992年には岐阜県下初の体外受精に成功。女性ホルモンに 関する研究成果が認められ、平成9年度に岐阜県医学研究奨励賞を、 平成 11 年に日本内分 […]

不正出血

人工授精後から おりものや出血が 続いています 北村 誠司 先生 慶應義塾大学医学部卒業。1989年からIVF および内視鏡手術に 従事。子宮鏡下手術による胚移植の改善や、腹腔鏡下手術による 子宮筋腫、内膜症の解消・ 改善を積極的に図ると同時に、妊娠困 難症例に対しても新しい治療を取り入れて対応。本 […]

治療デビュー

子宮卵管造影検査の後、 排卵したようなのに 出血が止まりません 福井 敬介 先生 1989年、日本大学医学部卒業。卒業と同時に愛媛大学産科婦人科 に入局、愛媛大学大学院医学専攻科修了。2000年愛媛大学産科婦 人科学助教授。2001年、「高度な生殖医療をより身近な医療として不 妊カップルに提供したい […]

卵管造影検査の薬剤は有害?

造影剤は有害ではないの? 卵管造影検査を受ける メリット・デメリットは? 田口 敦 先生 昭和大学医学部卒業。昭和大学産科婦人科学教室入局後、 昭 和大学産科婦人科学教室助手に。国立精神神経センター国府台 病院、佐野厚生病院を経て、1999年医療法人三秀会理事に就 任。2000年国立長野病院、200 […]

着床できるかは卵で決まる?

着床できるかは卵で決まる? せっかくできた受精卵を移植しても着床しないと悩んでいる方が大勢います。 着床と卵子の質はやはり 関係するのでしょうか。 とくおかレディースクリニックの徳岡先生にお聞きしました。 徳岡 晋 先生 防衛医科大学校卒業。同校産婦人科学講座入局。自衛隊 中央病院産婦人科勤務後、防 […]

受精や培養、移植のベストな選択は?

受精や培養、移植のベストな選択は? 高度生殖医療における受精や培養、胚移植は、不妊治療の最終段階ともいえます。 方法を選ぶ基準や妊娠 率を向上させるやり方について、かしわざき産婦人科の柏崎祐士先生にお話を伺いました。 柏崎 祐士 先生 京都府立医科大学医学部卒業。2000年まで日本大学板橋病院で 主 […]

>全記事、不妊治療専門医による医師監修

全記事、不妊治療専門医による医師監修

不妊治療に関するドクターの見解を取材してきました。本サイトの全ての記事は医師監修です。