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田村秀子婦人科医院

基本情報

壁紙からカーテン、ソファ、鏡などの調度品まで、バラの花をモチーフにしたアイテムであふれるクリニック。女性らしい気持ちになって女性ホルモンがたくさんでるようにという田村秀子先生の想いがこめられています。 

我々の目指す治療コンセプトは「ストレスのない治療」と「その人にとって最小限度の治療で妊娠をして頂く」ということです。

10時前可土曜も診療女性医師が診察漢方・鍼灸働きながら通いやすいインターネット予約完全予約制駅近フリーマガジン配布英語対応すべて見る

診療科

婦人科
不妊治療

基本診療時間

診療時間 
9:30~12:30  
13:00~15:00   
17:00~19:00   

休診日

日曜日・祭日

住所・連絡先

不妊外来

仕事、家庭、治療を両立させるべく治療計画を立て、なかんずく精神にも追い詰められたような状態にならないよう治療を進めつつ、必要な方に最高級・最先端の治療を提供します。

一般不妊治療・人工授精・体外受精・顕微授精
胚凍結・不育症に対する免疫治療法・漢方療法
男性不妊治療
専任カウンセラーによる不妊カウンセリング
性交障害カウンセリングなど
 

一般婦人外来

婦人科全般

避妊指導(低用量ピル、避妊リングなど)

美容皮膚科外来

コンピューターによる肌質解析(京都初)
メディカルエステ
超音波導入
メディカルピーリング
フォトフェイシャル
ダイオードレーザー
中周波治療
ドクターズコスメ
大腸内洗浄
 

更年期外来

うつ対策・ホルモン補充療法・漢方薬治療
アロマセラピー・サプリメント療法
 

◆アンチエイジング外来

若返り注射・プラセンタ療法
にんにく注射・成長ホルモン療法
総合ホルモン療法

田村秀子 院長プロフィール

田村秀子 院長略歴
私共は平成3年より不妊専門クリニックとして様々な不妊症の方々と接して参りました。私自身も不妊症治療により出産してきたこともあり、患者さん達の目線で治療を行ってきました。私共の目指す不妊治療は「出来るだけ自然に近い治療で子供を授かる事」です。

当院では最新の機器と技術をもって高度生殖医療を必要とする方には最高級の治療を行うことに尽力をしている一方、そのような治療が必要でない方には出来るだけストレスがなく、「治療をしている」という意識を持って頂かないような診療を目指しています。

不妊治療というと「つらく耐え難い」というイメージを持たれる方が多いですけれど、その心の持ちようが不妊の原因になることが多いのは意外と知られておりません。まずはその人の心の持ち方や考え方、生活習慣などを聞き、その人だけのオーダーメイドな治療の提案をして参ります。その時にもストレスがかからないような工夫をしております。

当院の待合室に大きなポスターがございます。今までの妊娠した患者さんがどのような治療で妊娠したのかを一目でご理解頂けるものです。「田村秀子に会っただけで妊娠した」という項目があるのですが、他の項目と共にこの項目が増えてくることが私共の誇りです。

最先端の不妊治療についてもお話しましょう。不妊治療はこの10年の間に飛躍的な進歩を遂げました。体外受精や顕微授精などの技術により今までに子供が出来なかった人にも授かるチャンスが出来てきました。しかし技術が先に進歩して心の部分がないがしろにされやすいのも事実です。不妊専門をうたう以上、技術が優れているのは当然です。そんな当たり前のことではなく、いかに心の部分のケアをいかに充実した上で最新の治療を行うのか、この部分に私共は注目しています。技術のバックアップがあるからこそ、またそれに自信があるからこそ、それを最大限にいかすための体と心のバランス作りを大切にしたいと思っております。

昭和58年
京都府立医科大学 卒業

平成元年
京都府立医科大学院 修了
京都第一赤十字病院 勤務

平成3年
自ら治療し、妊娠13週での破水を乗り越えてできた双子の出産を機に義父の経営する田村産婦人科医院に勤務して不妊部門を開設

平成7年
京都分院として田村秀子婦人科医院を開設

平成15年8月
現地に発展移転
現在、自院、田村産婦人科医院、京都第二赤十字病院の3施設で不妊外来を担当 専門は、生殖内分泌学 医学博士

 田中 紀子 医師プロフィール

田中 紀子 医師略歴
京都府立医科大学医学部大学院修了。医学博士、産婦人科認定医。大学院と2年間のアメリカ留学で、子宮内膜症や生殖医療の研究に携わり、扇町ARTレディースクリニック勤務などを経て、2008年3月より「田村秀子婦人科医院」勤務。生殖医療の現場に長年携わった経験から、近年は女性の心と体の健康をサポートする女性医療への関心が高まり、学会、勉強会などに積極的に参加。

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全記事、不妊治療専門医による医師監修

不妊治療に関するドクターの見解を取材してきました。本サイトの全ての記事は医師監修です。