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2022年

将来の妊娠、出産に備える 未受精卵凍結について

自分自身の卵子を保存し、将来の妊娠に備えることができる未受精卵凍結。年齢を重ねても採卵時の年齢そのままの卵子を残すことができるこの技術について、メリットや注意点、費用など、セントマザー産婦人科医院の田中 温先生に詳しく教えていただきました。 セントマザー産婦人科医院 田中 温 先生 順天堂大学医学部 […]

妊活を始めてからでは遅い!?検診で自分の体に向き合う

妊活を始めてみたら不妊にかかわる病気が見つかった…。「いつか赤ちゃんが欲しい」という人は、早めに婦人科検診を受け、妊娠への準備を整えておきたいものです。必要な検査などについて、秋山レディースクリニックの秋山芳晃先生に詳しいお話を伺いました。 秋山レディースクリニック 秋山 芳晃 先生 東京慈恵会医科 […]

冷えが気になる人も必見!妊娠しやすい体をつくる 栄養のこと

これから赤ちゃんを迎えるためには、まずは自分自身が健康な体でいることが大切です。その土台をつくるのは、毎日の食事で摂る栄養素。院長の佐野麻利子先生と、管理栄養士の篠原絵里佳さんに、妊娠しやすい体をつくるための栄養について伺いました。 フィーカ レディースクリニック 佐野 麻利子 先生 帝京⼤学医学部 […]

自然の力を味方に―柳葉と松こぶー

解熱鎮痛効果があるとされる「柳葉」と、冷え性や生理痛を軽減するといわれる「松こぶ」。これからの季節に役立つ自然の成分をご紹介します。 医学博士 邵輝(しょうき)先生 予防医学に焦点をあて、東洋医学の可能性を追求する。鍼灸、漢方、ウイルス免疫学、遺伝子学、薬膳など、活動範囲は多岐にわたる。 柳の樹皮や […]

状況に応じた治療を ~ケーススタディ~

不妊に悩む人の条件は一人ひとり異なってきます。連載最終回の今回は4つのケーススタディをご紹介。それぞれどのような治療法が適切なのか、また治療の進め方についてなど、浅田レディースクリニックの浅田義正先生に詳しく解説していただきました。 浅田レディースクリニック●浅田 義正 先生 名古屋大学医学部卒業。 […]

胚移植の着床不全の原因にアプローチする 着床率、妊娠率アップ! 二段階胚移植とシート法

先進医療に認定された二段階胚移植とシート法について、今さら聞けない疑問や不安、治療のメリット・デメリットなど佐久平エンゼルクリニックの政井哲兵先生にお聞きしました。 佐久平エンゼルクリニック 政井 哲兵  先生 鹿児島大学医学部卒業。東京都立府中病院(現東京都立多摩総合医療センター)、日本赤十字社医 […]

子宮内の善玉菌の割合をチェック!子宮内細菌叢検査で着床環境を整える

妊娠には子宮内の細菌バランスが重要とされています。子宮内の善玉菌の割合などがわかる子宮内細菌叢検査について、うめだファティリティークリニックの山下能毅先生に伺いました。 うめだファティリティークリニック 山下 能毅 先生 大阪医科大学医学部を卒業後、北摂総合病院産婦人科部長・大阪医科大学産婦人科病棟 […]

【Q&A】PGT-Aの保険適用について~高橋敬一先生

あきさん(37歳) 先日7回目の移植を陰性で終えました。 すべて5AAか5ABの良好胚の移植だったのですが流産2回陰性5回の結果でした。 子宮の検査は一通りやって異常なしでした。 年齢的に厳しいとはいえ、見た目が良好なのに7/7の確率で染色体異常が起こることはよくあるのでしょうか。 また、残っている […]

【Q&A】移植する胚の順番について~矢野先生

kikiさん (38歳)   初めての採卵(9/20)は6個でうち3個成熟、うち2個顕微授精し、胚盤胞まで待つこととしたものの、2個とも途中(1個は3日目、もう1個は細胞の数が少なく)で成長停止のため、移植できませんでした。 2回目となる今回の採卵(11/16)は2個、うち2個とも成熟で顕微授精し、 […]

培養環境を保ったまま胚の観察が可能にタイムラプスでは何ができる?

タイムラプスは培養器に胚を入れたまま詳しく変化を観察できる画期的なシステム。ファティリティクリニック東京の小田原先生にその利点や効果について詳しいお話を伺いました。 ファティリティクリニック東京 小田原 靖 先生 東京慈恵会医科大学卒業、同大学院修了。1987年、オーストラリア・ロイヤルウイメンズホ […]

>全記事、不妊治療専門医による医師監修

全記事、不妊治療専門医による医師監修

不妊治療に関するドクターの見解を取材してきました。本サイトの全ての記事は医師監修です。