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2020年

体外受精で卵子を全部採卵する【医師監修】

卵胞をコントロールしにくい 排卵誘発のみより、 体外受精で卵子を全部 採卵するほうがより安全です 【医師監修】浅田 義正 先生 名古屋大学医学部卒業。1993 年、米国初の体 外受精専門施設に留学し、主に顕微授精を研究。 帰国後、日本初の精巣精子を用いた顕微授精によ る妊娠例を報告。2004 年、浅 […]

PCOSこそ自然排卵を促す【医師監修】

ドクターアドバイス 排卵障害を治療すれば、 ほぼ100%排卵できる。 PCOSこそ自然排卵を 促すことが不可欠 【医師監修】田中 温 先生 順天堂大学医学部卒業。越谷市立病院産科医長 時代、診療後ならという条件付きで不妊治療の研 究を許される。度重なる研究と実験は毎日深夜に まで及び、1985 年、 […]

自宅でできる自己注射でストレスや負担を軽減しよう【医師監修】

ストレス フリーな 不妊治療 通院、待ち時間のタイムロス……大変だからこそ 排卵誘発の方法によっては8~10日間、注射だけのために毎日病院に 通わなくてはならないケースも……。そうした時間のロスや、 患者さんの精神的負担を在宅自己注射で軽減しているという 池下レディースクリニック吉祥寺の矢野直美先生 […]

娘をお姉ちゃんにしてあげたい

娘をお姉ちゃんにしてあげたい。 台湾での卵子提供を決断し 諦めずにやり遂げたのは、 家族の支えがあったからこそ。 長女を出産後、月経がストップ! 治療や年齢に対する不安を乗り越えて、 台湾での卵子提供を選んだ順子さんと 温かく見守ってくれた家族の物語。 年齢的な焦りを正直に伝えて、結婚へ 玄関を開け […]

考え方を変えるだけで、元気が生まれる【医師監修】

田村秀子先生の 心の 玉手箱 女性にとって とても悲しい流産の経験。 いつまでも引きずっていては いけないと頭ではわかっていても、 なかなか気持ちを切り替えられない……。 田村先生、どうすればいいですか? 【医師監修】田村秀子先生 京都府立医科大学卒業。同大学院修了後、京都 第一赤十字病院に勤務。1 […]

血液凝固に異常があります。ヘパリンも併用して治療したほうがいい?【医師監修】

不育症の原因の一つである血液の凝固異常。 治療法の選択について、ファティリティクリニック東京の 小田原先生にご意見を伺いました。 【医師監修】小田原 靖 先生 東京慈恵会医科大学卒業、同大学院修了。1987年、オーストラリア・ ロイヤルウイメンズホスピタルに留学し、チーム医療などを学ぶ。東京 慈恵会 […]

不育症の治療は医師や施設によって意見が違うものですか?【医師監修】

不育症にはどんな治療法があるのでしょうか? 木場公園クリニックの吉田先生に 検査や治療法についてお話を伺いました。 【医師監修】吉田 淳 先生 愛媛大学医学部卒業。産婦人科・泌尿器科医。東京警察病院産婦人科、 池下レディースチャイルドクリニック、東邦大学第一泌尿器科非常勤講 師などを経て、1999年 […]

早めの検査が希望なのですが不妊治療と不育症検査の同時進行は可能でしょうか?【医師監修】

不育症では、スクリーニング検査を実施し、 個別化した治療が行われます。この検査と 不妊治療は同時進行できるのか、絹谷先生に伺いました。 【医師監修】絹谷 正之 先生 愛媛大学医学部卒業。広島大学医学部産科婦人科学教室入局。その 後、東京の山王病院リプロダクションセンターにて高度生殖補助医療 研修、顕 […]

流産しましたが不育症でしょうか……特別な検査が必要?【医師監修】

念願の赤ちゃんを流産。もしかして不育症?  そもそも不育症とはどのような症状なのでしょうか。 醍醐渡辺クリニックの渡辺先生にお聞きしました。 【医師監修】渡辺 浩彦 先生 滋賀医科大学卒業後、京都大学医学部附属病院産婦人科、大津赤十字 病院、済生会茨木病院などを経て、1971年から不妊治療を行ってい […]

生殖補助医療施設の現状、そして今後の課題とは?【医師監修】

日本で初の体外受精が行われてから28年。 生殖補助医療施設の現状について、不妊治療の安全性、 そして今後どうあるべきかを、今号と次号にわたり、 日本産科婦人科学会前理事長の吉村泰典先生、 セントマザー産婦人科医院の田中温先生、 セント・ルカ産婦人科の宇津宮隆史先生に語っていただきます。 特定不妊治療 […]

>全記事、不妊治療専門医による医師監修

全記事、不妊治療専門医による医師監修

不妊治療に関するドクターの見解を取材してきました。本サイトの全ての記事は医師監修です。