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2020年6月

来年40歳です。不妊治療を、もうあきらめる?【医師監修】

不妊治療をこのまま続けるか、もうあきらめるのか? なかなか結果が出せないまま、 ストレスを抱えているカップルも多いはず。 そんなときは、「どうして子どもが欲しいのか、 もう一度よく考えてみてほしい」 と、高橋先生は言います。 【医師監修】高橋克彦先生 慶應義塾大学医学部卒業。インターン時 代に立ち会 […]

【用語集】卵管障害

難しい用語がいろいろと出てくる不妊治療の現場。 治療でよく聞く用語だけど、あまり正確に知らないものも多いのでは? 勘違いや思い込みを防ぐためにもしっかり確認しておきましょう。 クリニックの先生に用語の解説をしていただきました。 卵管障害 卵管周囲の癒着により卵管の運動が障害されたり、卵管内の癒着、 […]

ふたりのカタチ(1)

重度の子宮内膜症やパニック障害を乗り越えて、専門クリニックでの体外受精へ。 しかし昨年、子どもを望んだzumiさんとkenさんは、10年間の治療生活に終止符を打ちました。 今の気持ち、つらかった治療、悲しい決断、そして、これからのこと……。 「子どもは諦める」、考え抜いて選択した答えを胸に今、歩みは […]

腹部を温め過ぎると受精卵が死んでしまう?【医師監修】

【医師監修】三室卓久先生 聖マリアンナ医科大学卒業。東京女子医科 大学産婦人科にて臨床研修、医学博士号取 得後、オーストラリアのシドニー大学教育病 院・ウエストミードホスピタル不妊センター留 学。聖マリアンナ医科大学産婦人科講師を経 て、みむろウィメンズクリニックを開業。O型・ おうし座。「心のオー […]

自然排卵はあるけれど、排卵誘発剤も使いたい【医師監修】

【医師監修】渡辺浩彦先生 滋賀医科大学卒業後、京都大学 医学部附属病院産婦人科、大津 赤十字病院、済生会茨木病院な どを経て、1971年に父親の意思 を引き継いだクリニックを地元で 開院。不妊治療から分娩まで手 がけ、365日24時間の診療体 制をとる。O型、おとめ座。 栗の木さん(31歳 主婦)  […]

卵管が詰まっていたらいきなり体外受精?【医師監修】

  監修 俵IVFクリニック 俵 史子先生 浜松医科大学医学部卒業。同大学産婦人科勤務医を経て、2004 年愛知県の竹内病院トヨタ不妊センター所長に就任。2007年、 出 身地の静岡に俵史子IVFクリニックを開業。「自分が患者の立場だっ たら……」という気持ちを常に忘れず、丁寧な診療を心が […]

このままAIHだけを続けていていいのでしょうか?【医師監修】

  監修 セントマザー産婦人科 田中 温先生 順天堂大学医学部卒業。越谷市立病院産科医長時代、診療後なら という条件付きで不妊治療の研究を許される。度重なる研究と実験 は毎日深夜までに及び、1985年、ついに日本初のギフト法による男 児が誕生。1990年、セントマザー産婦人科医院開院。不妊 […]

体外受精中でも性交渉はあったほうがいい?【医師監修】

監修 福田ウィメンズクリニック 福田 勝先生 順天堂大学医学部・同大学院卒 業。米国カリフォルニア大学産婦 人科学教室留学後、順天堂大学 医学部産婦人科学教室講師を経 て、1993年福田ウイメンズクリ ニック開院。O型・みずがめ座。 プライベートクリニックとして院長 =主治医体制を守り、採卵も移 植 […]

【用語集】排卵障害

難しい用語がいろいろと出てくる不妊治療の現場。 治療でよく聞く用語だけど、あまり正確に知らないものも多いのでは? 勘違いや思い込みを防ぐためにもしっかり確認しておきましょう。 クリニックの先生に用語の解説をしていただきました。 排卵障害 女性ホルモンをはじめ排卵にかかわるホルモンを分泌する過程に影 […]

家族のカタチ(最終回)

不妊治療を通して大切なことに気がついた、夫婦がつくる家族のカタチ 【最終回】【これまでのあらすじ】 不妊治療を受けながら、養子という選択も考え始めていた〝まぐ♪” と〝いも”5回目の体外受精を終えた後、気持ちが吹っ切れ、児童相談所で里親登録の申し込みをする。 同時期にNPO法 […]

>全記事、不妊治療専門医による医師監修

全記事、不妊治療専門医による医師監修

不妊治療に関するドクターの見解を取材してきました。本サイトの全ての記事は医師監修です。