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40代

体外受精、顕微授精で 結果が出ず……ほかに工夫できることは?

受精卵の発育が遅いのは、年齢が原因? それともほかに理由や治療法があるのでしょうか。 セント・ルカ産婦人科の宇津宮隆史先生に伺いました。 宇津宮 隆史 先生 熊本大学医学部卒業。1988年九州大学生体防御医学研 究所講師、1989年大分県立病院がんセンター第二婦人科部 長を経て、1992年セント・ル […]

3 回連続で初期流産

初期流産をくり返していますが治療法はありますか? 神谷 博文 先生 札幌医科大学卒業。同大学産婦人科学講座、第一病理学講座に入局 後、斗南病院にて産婦人科科長を10年間務める。1998年、神谷レディー スクリニックを開業。昨年1月にクリニックを移転し、電子カルテの導入や施 設・設備の充実、スタッフの […]

採卵後のピルの服用は卵胞を減らしますか?

自力で生理がこないのは長年のピルの服用で卵胞が減ったせい? 塩谷 雅英 先生 島根医科大学卒業。卒業と同時に京都大学産婦人科に入局。体外受精 チームに所属し、不妊症治療の臨床に取り組みながら研究を継続する。 1994~2000年、神戸市立中央市民病院に勤務し、顕微授精による赤 ちゃん誕生に貢献。20 […]

卵胞が大きくなりすぎます

たびたび13日目で卵胞が40㎜以上になり治療が進みません 操 良 先生 岐阜大学医学部卒業。岐阜大学附属病院で8年間、不妊専門外来を担 当し、1992年には岐阜県下初の体外受精に成功。女性ホルモンに関す る研究成果が認められ、平成9年度に岐阜県医学研究奨励賞を、平成11 年度に日本内分泌学会で研究奨 […]

PCOSの排卵誘発法について

41歳でPCOSですがどんな排卵誘発法を選択すればいいですか? 北村 誠司 先生 慶應義塾大学医学部卒業。1989年からIVFおよび内視鏡手術に従事。 子宮鏡下手術による胚移植の改善や、腹腔鏡下手術による子宮筋腫、内 膜症の解消・改善を積極的に図ると同時に、妊娠困難症例に対しても新し い治療を取り入 […]

移植の方法について悩んでいます。

胚盤胞移植と二段階胚移植、 どちらの方法を選択すれば いいでしょうか? 福田 勝 先生 順天堂大学医学部・同大学院修了。米国カリフォルニア大学産婦人科学 教室留学後、順天堂大学医学部産婦人科学教室講師を経て、1993年 福田ウイメンズクリニック開院。医療機器を新しいものに替える時、先のこと をふと考 […]

胚盤胞にならず悩んでいます。

胚盤胞に育たない受精卵を移植しても無駄でしょうか? 渡辺 浩彦 先生 滋賀医科大学卒業後、京都大学医学部附属病院産婦人科、大津赤十字 病院、済生会茨木病院などを経て、1971年から不妊治療を行っている父 親の病院を継承。不妊治療から分娩まで手掛け、365日24時間の診療体 制をとる。O型・おとめ座。 […]

子宮内膜はどんな状態がいい?

特集1 胚移植の ギモン&不安 いつ、どのような状態の内膜に移植すればうまく着床するの? また排卵誘発での採卵後は、移植まで間をあけるべきなのかを はらウィメンズクリニックの原利夫先生に教えていただきました。 原 利夫 先生 1983年、慶應義塾大学大学院医学研究科修了にて医学博士学位を 取得。同大 […]

移植に適したベストな受精卵の状態は?

特集1 胚移植の ギモン&不安 初期胚や胚盤胞など、どのような状態の受精卵を移植するのが 今の自分の体にとってベストなのでしょうか? 京野アートクリニックの京野廣一先生に教えていただきました 京野 廣一 先生 福島県立医科大学卒業後、東北大学医学部産科婦人科学教室入局。1983年、チー ムの一員とし […]

採卵は多いほうがいい?最適な移植時期は?

特集1 胚移植の ギモン&不安 40歳でうまくいかない場合、胚がまだあっても さらに採卵しておくべき? また、初期胚と胚盤胞の移植ではどちらがいい? 浅田レディースクリニックの浅田先生に伺いました。 浅田 義正 先生 名古屋大学医学部卒業。1993年、米国初の体外受精専門施 設に留学し、主に顕微授精 […]

>全記事、不妊治療専門医による医師監修

全記事、不妊治療専門医による医師監修

不妊治療に関するドクターの見解を取材してきました。本サイトの全ての記事は医師監修です。