ひーさん(34歳)
林先生に聞いてきました。
【医師監修】ウィメンズクリニックふじみ野 林 直樹 先生
1983年、東京大学医学部卒業。埼玉医科大学総合医療 センター(川越市)などを経て、現職。「体外受精、顕微授精も高いクオリティで対応していますが、できる限り自然に近い不妊治療をご提供したいと考えています。 患者さんはそれぞれお悩みも違いますから、どんなこと でもまずご相談を。時にはご要望に沿えず、厳しいこと を申し上げるかもしれませんが、常に患者さんにとって ベストな治療法をご一緒に見出したいと思っています」。
1983年、東京大学医学部卒業。埼玉医科大学総合医療 センター(川越市)などを経て、現職。「体外受精、顕微授精も高いクオリティで対応していますが、できる限り自然に近い不妊治療をご提供したいと考えています。 患者さんはそれぞれお悩みも違いますから、どんなこと でもまずご相談を。時にはご要望に沿えず、厳しいこと を申し上げるかもしれませんが、常に患者さんにとって ベストな治療法をご一緒に見出したいと思っています」。
※お寄せいただいた質問への回答は、医師のご厚意によりお返事いただいているものです。また、質問者から寄せられた限りある情報の中でご回答いただいている為、実際のケースを完全に把握できておりません。従って、正確な回答が必要な場合は、実際の問診等が必要となることをご理解ください。
こうした場合、 周期によっては卵胞発育がみられないこともありえます。
HMGで反応が悪いとのことですので、今後はクロミフェンやレトロゾールの内服による卵巣刺激もしくは自然周期での採卵も考慮されねばならないと考えます。
もちろん周期開始日の卵巣における胞状卵胞の状態やホルモン値に よっては再度HMGやFSH製剤を用いた高刺激法をおこなうことも考慮さ れます。
AMH低値の方の場合、 周期にこうしたバラツキが大きいこともあり、比較的条件が良い周期のときに採卵周期に入るという選択もあるか と存じます。