【Q&A】刺激法~福田勝先生

福田先生に聞いてみました。

福田ウイメンズクリニック 福田 勝 先生
順天堂大学医学部・同大学院修了。米国カリフォルニア大学産婦人科学教室留学後、順天堂大学医学部産婦人科学教室講師を経て、1993 年福田ウイメンズクリニック開院。2018 年10 月に、より最寄り駅に近く、広々とした場所にクリニックを移転しました。
※お寄せいただいた質問への回答は、医師のご厚意によりお返事いただいているものです。また、質問者から寄せられた限りある情報の中でご回答いただいている為、実際のケースを完全に把握できておりません。従って、正確な回答が必要な場合は、実際の問診等が必要となることをご理解ください。
ケイティさん (42歳)  
AMHが下がってしまい、心配です。
低い場合の刺激法としては、自然がいいのでしょうか?(たぶん今までも自然かなと…)。
中絶後、採卵数は2個。年齢的な部分もあるし、流産手術後でもあり、次の採卵がいつになるのか、いい卵が取れるのかが心配です。
病院を変えようかも迷ってます。
一応着床しているので、今の病院でも問題ないのでしょうか?
AMH低い場合は高刺激でも多くの卵はとれません。
刺激の弱い低刺激か中刺激を試みられるのもありと思います。
ただ妊娠していることから同じ刺激法もありです。
採卵数はを増やすことはできませんが質は今お飲みになっているサプリメントはよいと思います。
反復流産については不育症の検査を受けられることをお勧めいたします。
妊娠に至らずば胚盤胞でも2個移植も考えたらよいと思います。

>全記事、不妊治療専門医による医師監修

全記事、不妊治療専門医による医師監修

不妊治療に関するドクターの見解を取材してきました。本サイトの全ての記事は医師監修です。