【Q&A】治療内容と病院選びについて~小林先生

高齢での妊活では、なかなか結果が出ないという方も多いようです。

そんな時、このまま同じことを続けてもよいのか、他の方針はないものか。

自分でできることはないものか、気になりますよね。

小林先生に聞いてきました。

神奈川レディースクリニック 小林 淳一 先生 慶應義塾大学医学部卒業。1984 年より習慣流産の研究と診療に携わり、1989 年より済生会神奈川県病院においてIVFを不妊症・不育症の診療に導入。その後、新横浜母と子の病院の不妊・不育・IVFセンター長に就任。2003 年、神奈川レディースクリニックを開院する。患者さまの個々のペースに合わせた無理のない医療を目指す。
※お寄せいただいた質問への回答は、医師のご厚意によりお返事いただいているものです。また、質問者から寄せられた限りある情報の中でご回答いただいている為、実際のケースを完全に把握できておりません。従って、正確な回答が必要な場合は、実際の問診等が必要となることをご理解ください。
めーぷるさん(40歳) 56歳の夫と結婚し40歳からは妊活の為、すぐ不妊治療で顕微授精しました。
1回目8分割の新鮮胚移植し着床するも胎児見えず流産。その後も低刺激法で採卵を繰り返していますが、空胞か採れて1個の卵子、2回目新鮮胚移植は着床せず。
胚盤胞移植に切り替えましたが、1回目受精も出来ず、2回目受精できたが胚盤胞まで育たず…開始から1年経ちました。
今までの結果から、今後どうすれば妊娠に近付けそうか聞いても、先生は地道にやるしかない、としか言われませんでした。年齢を考えると同じ事を繰り返しでいいのか?不安です。必要あれば転院も検討したいと思いますが、今の病院の治療方針でいいのか?
アドバイスよろしくお願いいたします。
AMH0.6なので、刺激法は低刺激か、中刺激でよいと思います。
このような方は当院では、ビタミンD3を服用していただいています。
残された卵の温存と着床環境をサポートし、葉酸の吸収を良くして卵の質の改善を図る目的です。
当院でしたら、新鮮胚D3移植で1度着床したので、採卵時はまず、新鮮胚D3移植を目指し、残った胚を胚盤胞までもたせて凍結する方針でしょうか。
また、着床不全の検査、子宮鏡検査、慢性子宮内膜炎CD138)検査もしたほうが良いでしょう。
もし、胚盤胞凍結ができた場合は、ERA検査をすると良いと思います。
サプリはVitamineD3、レスベラトロール、メラトニン、PQQなど抗酸化を目指すものがよいと思います。
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不妊治療に関するドクターの見解を取材してきました。