黄体機能不全

難しい用語がいろいろと出てくる不妊治療の現場。治療でよく聞く用語だけど、あまり正確に知らないものも多いのでは?勘違いや思い込みを防ぐためにもしっかり確認しておきましょう。クリニックの先生に用語の解説をしていただきました。

黄体機能不全

脳下垂体から分泌される卵胞刺激ホルモンの分泌低下、黄体化ホルモンの分泌異常、卵胞の発育不良、高プロラクチン血症の存在などにより、排卵後に黄体が十分なプロゲステロン(黄体ホルモン)を分泌できない状態。

プロゲステロンが低下しているため、基礎体温をつけたときに高温相の期間が短く(黄体の寿命が短い)、高温相と低温相の体温の差が0.3℃以内と少なくなります。

また、子宮内膜は受精卵が着床し妊娠を維持するために必要な条件を満たせなくなります。

治療は原因により異なります。

卵胞の発育がよくない場合はクロミフェンで発育を促します。

黄体期(高温相)にhCGを投与して、黄体を刺激したり、プロゲステロンを補充したりする方法がとられます。

楠原浩二 先生

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