まおさん(31歳)
3月の周期では高温期が初めて36.6以上をキープして15日を迎えましたが、妊娠検査薬は陰性。15日目 36.84度にも関わらず生理がきて、だるさもあって恐らく風邪をひきました。卵管造影検査をした後は妊娠しやすくなると言われ、次で4周期目になります。
このままの治療方針でいいのか、不安です。 転院した方がいいのかとも思います。また、タイミングもhcg注射を打った翌日でいいのか不安で、注射した当日タイミングをとりました(ネットなどで妊娠しやすいのは排卵日の2日前とよく目にするので、注射翌日での排卵日、排卵後の可能性もある?と思ったので)
hcg注射後のタイミングのとり方は指導通り、翌日でいいのでしょうか?
デュファストン内服して特に副作用もなく内服できているので4周期目も継続になると思いますが、排卵を確認せずに注射翌日朝から内服で今後もいいのでしょうか?
このままの治療方針でいいのか、不安です。 転院した方がいいのかとも思います。また、タイミングもhcg注射を打った翌日でいいのか不安で、注射した当日タイミングをとりました(ネットなどで妊娠しやすいのは排卵日の2日前とよく目にするので、注射翌日での排卵日、排卵後の可能性もある?と思ったので)
hcg注射後のタイミングのとり方は指導通り、翌日でいいのでしょうか?
デュファストン内服して特に副作用もなく内服できているので4周期目も継続になると思いますが、排卵を確認せずに注射翌日朝から内服で今後もいいのでしょうか?
高橋敬一先生にお伺いしました。
【医師監修】高橋ウイメンズクリニック 高橋 敬一 先生
金沢大学医学部卒業。国立病院医療センター(現・国立国際医療研究センター)、虎の門病院を経て米国ワシントン大学に留学。1996年虎の門病院に復帰した後、1999年千葉市に不妊治療専門『高橋ウイメンズクリニック』を開院。2014年ベストドクター認定(ベストドクターズ社)。2022年10月に開院から累計で妊娠2万例を達成する。
金沢大学医学部卒業。国立病院医療センター(現・国立国際医療研究センター)、虎の門病院を経て米国ワシントン大学に留学。1996年虎の門病院に復帰した後、1999年千葉市に不妊治療専門『高橋ウイメンズクリニック』を開院。2014年ベストドクター認定(ベストドクターズ社)。2022年10月に開院から累計で妊娠2万例を達成する。
※お寄せいただいた質問への回答は、医師のご厚意によりお返事いただいているものです。また、質問者から寄せられた限りある情報の中でご回答いただいている為、実際のケースを完全に把握できておりません。従って、正確な回答が必要な場合は、実際の問診等が必要となることをご理解ください。
今後の方針にご不安なのですね。年齢的には余裕がありますが、 卵巣年齢のAMHがわかっていません。AMHを確認しておくことをお勧めします。 卵巣機能に余裕があれば、もう2~ 3周期タイミングもあり得ます。もしAMHが低く、 卵巣機能が低下気味ならば治療を急ぐ必要があります。
その場合には人工授精も併用してよいでしょう。タイミング法ですが、
普段からも性交渉を持つ方が免疫的に妊娠しやすい状態になります 。また排卵時期には、性交渉は多いほうが良いので、連日・ 1日おき、など頻回に交渉を持ってください。排卵日の2日前が妊娠しやすいといっても、 いつが排卵日かは前もって明確にはわかりません。したがって、「2日前に持つ」よりもその排卵の頃に「毎日や、1日おき」に持つ方がよいのです。
性交渉は多く持てていますか?HCG注射をした翌日に性交渉を持つのは良いことです。ただし、それ以外にも持つ方がさらに良いのですね。
デュファストンをHCG注射翌日から内服することは悪くはありま
一方、HMG注射の周期にはデュファストンは必要です。同じ治療法は、5~6周期受けて妊娠しなければ、