化学流産…辛いものです。
その結果が、高プロラクチン血症によるものではないか?という質問に、北村先生がお答えくださいました。
二度と、同じ思いをしないためにも、参考にしてください。
子宮筋腫→
上記手術の際、両側にチョコレート嚢胞発見→焼いた→
採卵数19個→体外・顕微授精にて5日胚盤胞4個/
6月に5日胚盤胞を1個移植(グレード4AA)
判定日検査薬に、ぱっと見わからないほどの線
血中HCG7.7mIU/ml TSH1.46
1週間後の再判定で血中HCG0.
ここで気になることがあります。
現在のクリニックでは通い始めのころ1度だけ検査をしました。
その際の値は、37.8ng/mlでした。
医師からは、「少し高いけど問題ない。生理不順もあるけれど、
同時期に行った負荷テストでは、FSH(負荷後)13.3 LH(負荷後)31.0 FSH 7.9 LH 6.3 でした。
今回、
今のクリニックでは、「
この私の値で、
お忙しいところ恐れ入りますが、ご回答いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
最近ではプロラクチンが37.8ng/mlくらいでは、あまり投薬しないことが一般的となっています。
質問者さんは、セカンドオピニオンの種類が不育症とのことですが、2回以上の流産経験があるのでしょうか?
それらが無くて、化学流産は初めてであれば、現状のプロラクチンは関係している可能性は低いと思います。
もっと可能性の大きい、胚の染色体異常/細胞質のミトコンドリア/免疫異常/血液凝固因子が関与している
ことが考えられます。
確かに不育症や反復着床不全の方の中には、プロラクチンが高めでカバサールを内服して妊娠継続する方も
いますが、大分少人数である印象です。