臼井医院不妊治療センター

 穏やかに、言葉を選びながら語ってくれる優しい臼井先生。人情味あふれ、目的達成のために精一杯伴走してくださいます。 

原因の追求から補助生殖技術(ART)を用いた高度不妊治療まで皆様のニーズに合った治療をめざしています.
自然周期・低刺激周期を基本にした体にやさしい人工授精、体外受精をおこないます。

基本情報

診療科

不妊治療

基本診療時間

診療時間
9:30~12:30
14:00~18:30

電話受付は18:00まで △:14:00-16:00(電話受付は16:00まで) ●14:00-15:30(電話受付は15:30まで)
12:00~14:00の間は外来へお電話をお取次ぎできません。
外来終了時間により、電話受付終了が早まる場合がございます。
診療は時間予約制です。12:00~14:00は、IVF処置のお時間となりますので、ご予約の電話受付はできません。
※朝の電話受付は9:30以降にお願い致します。 婦人科は予約診療です。TELにてご予約を。

休診日

水曜日・日・祝日

住所・連絡先

人工授精(AIH)

治療開始後、3ヶ月から6ヶ月たっても妊娠しない方、男性因子の方に適応となりま す。いくつかのやり方があります。下記の図は洗浄濃縮法です。
(妊娠率約10%)

体外受精(IVF-ET)

この方法は、卵管閉塞症や、人工授精を5回以上実施しても妊娠に至らないかたにおこなう方法で卵を卵巣から採取しご主人の精子と体外で混ぜ培養して受精した卵を子宮内に戻す方法です。
(妊娠率約30%)

顕微授精(ICSI)

この方法は、極端な男性因子のかたや、体外受精を実施しても受精しなかったかたに適応となります.採卵、移植等は体外受精に準じますが精子を1匹だけ卵の細胞内に注入する手技が体外受精と異なります。(妊娠率約30%)

先生・スタッフの紹介

臼井彰 院長プロフィール

こんにちは、当院で産婦人科を担当している臼井 彰です。私の、治療の基本的な方針としては、皆様の治療の希望を最大限に取り入れることです。皆さんも不妊治療について 一緒に勉強してやってみたいことをどしどしリクエストしてください。

また、たくさん卵胞を作るためのだけの無理な卵巣刺激は行わず一人一人にあった体にやさしいオーダーメードの治療を進めていきます。

臼井彰 院長略歴

1982年東邦大学卒業 医学博士
東邦大学大森病院で久保春海教授の体外受精グループにて研究・診察に従事。医局長を経て1995年より現地にて産婦人科開業。 東邦大学客員講師日本哺乳動物卵子学会評議員
日本産科婦人科学会専門医
日本不妊学会会員・日本受精着床学会会員

治療の特徴・強み

不妊治療の当院の特徴

・卵巣過剰刺激症候群の予防・重症多胎妊娠の予防に努めています。
・40歳以上の方も最高の治療をお約束します。
・最新の設備を完備しています.{ 培養室(クリーンルーム)・少人数培養器・コンピュータ補助レーザーアシストハッチングシステムなど}
・最新の技術と充実したスタッフが治療のお手伝いをいたします。

原因の探求

通常婦人科診療はもちろん、超音波検査、子宮卵管造影、内視鏡検査、精子検査、不妊関係ホルモンアッセイ等、外部に依頼することなく迅速に結果をお知らせできます。

最新の治療

人工授精、体外受精、顕微授精等、当院でおこなえるように準備しております。

ご来院の方には「Dr.Aのよくわかる生殖医療」と「Dr.Aのよくわかる体外受精-胚移植」を差し上げております。

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全記事、不妊治療専門医による医師監修

不妊治療に関するドクターの見解を取材してきました。本サイトの全ての記事は医師監修です。