【Q&A】刺激方法~政井先生

みみさん(43歳)

43才、低AMHでhmg注射(600)で採卵に挑んでいますが採卵数は1個(3回ほど途中で成長停止)。
hmg注射は約14日間打ち続けての採卵と注射期間も長いです。
注射期間が長いというのは子宮が弱っていると考えて良いのでしょうか?
このサイトでも低AMHの方は低刺激での採卵が良いとされてる意見を目にします。
このまま高刺激を続けても良いものでしょうか?

政井先生にお聞きしました。

佐久平エンゼルクリニック 政井 哲兵 先生
鹿児島大学医学部卒業。東京都立府中病院、日本赤十字医 療センター、佐久市立国保浅間総合病院、高崎ARTクリニック 勤務を経て、2014年に佐久平エンゼルクリニックを開院。
※お寄せいただいた質問への回答は、医師のご厚意によりお返事いただいているものです。また、質問者から寄せられた限りある情報の中でご回答いただいている為、実際のケースを完全に把握できておりません。従って、正確な回答が必要な場合は、実際の問診等が必要となることをご理解ください
いわゆる高刺激法(注射を連日打って卵巣刺激を行う方法)でもなかなか卵胞が育ってこない(数が増えない、途中で成長が止まる)というのは加齢による卵巣機能の低下が大きな要因になるかと思います。
この部分を根本的に改善する方法というのは現状ないというところですが、これまでに高刺激しかやってなくていわゆる低刺激法をやったことがない場合は、卵巣刺激法を低刺激法に変えてみるというのも一つの方法かと思います。
低刺激法とは、そとからの注射による強い刺激を行わず、弱い薬(通常は内服薬)で自身の体の状態で自然に育ってくる卵胞の成長をサポートするというような考え方です。
高刺激でなかなか育ってこない場合に逆に刺激を下げることにより発育してくるケースもあります。
年齢を考えるとチャンスも少なくなってきている可能性があると思いますので、これまでチャレンジしたことのないあらゆる方法にチャレンジしてみていただき、後悔のない不妊治療を進めていただけたらと思っています。
低刺激法は身体的な負担の軽減だけでなく、経済的にも負担が下がる可能性があります。
ぜひ担当の先生と相談してみていただけたらと思います。
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不妊治療に関するドクターの見解を取材してきました。