高橋敬一先生にお伺いしました。

このめさん(34歳)
32歳の時に2度自然妊娠したものの、2回とも流産しました。
不育症かと思い、専門のクリニックで検査を受けたところ、血流が悪いことがわかりましたが、それ以外の問題ありませんでした。
そこで、高温期の中間からバイアスピリンを飲むようにアドバイスをもらい、それで妊娠できるでしょうとの診断をいただきました。
その後、夫とタイミングがとれないことが重なり、昨年の夏頃から不妊治療のクリニックに通い始めました。
ひと通りの検査を行って異常がなかったことと、先生からは「2度妊娠しているのですぐ妊娠すると思う」と言われましたが、まだ妊娠に至っていません。
シリンジ法でタイミングをとっていましたが、フーナテストを2回受けて精子が見当たらなかったため、人工授精を勧められました。
ちなみに精子不動化抗体の検査は問題ありませんでした。
人工授精を2回受けましたが結果䛿ダメで、気持ち的にも疲れてしまい、今年に入ってからクリニックをお休みしています。
4月から不妊治療の一部が保険適用になることもあり、治療を再開しようと思っていますが、年齢的に体外受精にステップアップすべきか、もう少し人工授精で頑張ってみた方がいいのか悩んでいます。
夫とはタイミングをとれるようになってきたので、なるべく自然に任せるべきか、早く体外受精にトライすべきか、アドバイスいただきたいです。
先生以外になかなか相談できるところがなく、セカンドオピニオンをいただければ幸いです。
確かにしんどいかも知れませんが、2回の妊娠の実績があるので、おこなえる事をしっかりとおこなっていきましょう。

生理痛がひどいことに対しては、超音波検査で子宮内膜症などがなければ様子を見ても大丈夫でしょう。
可能ならば、子宮鏡、
今は自然に任せるのではなく、
人工授精の時にも性交渉をどんどん持ってくださいね。