高齢妊活では、自身の健康に問題がない場合、自然妊娠に任せるか、それとも体外受精からチャレンジすべきか、考えますよね。
可能性について、林先生に聞いてきました。
※お寄せいただいた質問への回答は、医師のご厚意によりお返事いただいているものです。また、質問者から寄せられた限りある情報の中でご回答いただいている為、実際のケースを完全に把握できておりません。従って、正確な回答が必要な場合は、実際の問診等が必要となることをご理解ください。
メアリーさん(43歳)
私は現在43歳、夫は49歳です。
42歳の時(2021年4月)に再婚し、妊娠経験のありません。
結婚して半年ぐらいまではひどいアトピーだったため、妊活もままならない状態で、アトピーの症状もよくなり本格的に妊活を始められたのは、3ヶ月ぐらい前からです。(結婚当初から葉酸サプリは夫婦共に摂取しています。)
11月に、一通りの不妊検査を受けようと思い、夫と共に受診した結果、私も夫も数値的には状態がよく、異常なしでした。
卵管もきれいに通っていると言われました。
不妊治療するとしたら、年齢的にも今すぐ体外受精を勧めると言われましたが、一方で、確率は自然妊娠も体外受精も3%程度なので、体外受精も費用がかかるため、強くは勧めません、と言われました。
体の状態が悪ければ不妊治療も積極的に考えましたが、二人共現時点で問題がなかったので、
どちらも確率が低いなら自然に任せて、できたら嬉しいし、できなかったら二人の生活を楽しもうと夫婦で話をしました。
しかし、この選択が本当に良いものなのか、
確率が低くても体外受精にチャレンジした方が、自然妊娠よりは望みがあるのかなど、どこかでまだ悩んでいます。
セカンドオピニオンとして他の病院で相談するにも、どこに行ったら良いかわからないのが現状です。
夫婦が納得行くように決断するのが一番だとは思いますが、専門的な意見も伺いたく、ご相談させていただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。