【Q&A】低AHMと手術について~田中先生

子宮に色々な症状があり、AMHも低い…

優先するべき治療は何なのか?迷うところです。

田中先生に聞いてきました。

セントマザー産婦人科医院田中 温 先生 順天堂大学医学部卒業。膨大な数の研究と実験は毎日深夜にまで及び、1985 年、ついに日本初のギフト法による男児が誕生。1990 年、セントマザー産婦人科医院を開院。現在も研究と実験に精力的に取り組んでいる。日本受精着床学会副理事長。順天堂大学医学部客員教授

ひらさん(38歳)

子宮筋腫4cm、右チョコレート嚢胞5cm、左に小さいチョコレート嚢胞。 

子宮腺筋症もあります。AMHは0.82。 

子宮にいろいろなものがありすぎて、今後の治療に不安しかないです。 

手術せずに体外受精でもし妊娠することがあれば、 チョコレート嚢胞も大きいので妊娠中に何かあったらという不安もあります。 

採卵して手術して移植というのが、いい方法なのでしょうか? 

いずれにしても体外受精が第一選択ですね。

ただし、採卵の時にチョコレート嚢胞が邪魔になるような位置にあるようであれば、先に腹腔鏡下手術をしたほうがいいと思います。これは超音波で見ればわかると思いますよ。

この方は子宮腺筋症もありますので子宮内膜症がかなり進行していると思います。なるべく早く妊娠することが先決でしょう。そのためには手術を先にするということも選択の一つです。それは超音波診断で卵巣の位置なども考慮しなければなりませんね。

 

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不妊治療に関するドクターの見解を取材してきました。