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17冬

良好胚を何度移植しても…

Q 顕微授精での良好胚を何度移植 しても妊娠継続できません 内田 昭弘 先生 島根医科大学医学部卒業。同大学の体外受精チームの一員とし て、1987年、島根県の体外受精による初の赤ちゃん誕生に携わる。 1997年に内田クリニック開業。生殖医療中心の婦人科、奥様が 副院長を務める内科、大阪より月1回来 […]

受精障害と採卵方法について

Q 移植できる受精卵がゼロ…… 刺激方法が原因ですか? 宇津宮隆史先生 熊本大学医学部卒業。1988年九州大学生体防御医学研究所講 師、1989年大分県立病院がんセンター第二婦人科部長を経て、 1992年セント・ルカ産婦人科開院。国内でいち早く不妊治療に取 り組んだパイオニアの一人。開院以来、妊娠数 […]

卵胞数と実際の採卵数について

Q 超音波では数多く見えた卵胞が、 採卵するとわずか2つでした 苔口 昭次 先生 1984年宮崎医科大学卒業とともに岡山大学医学部産婦人科学 教室に入局。1992 年医学博士(岡山大学)。高知県立中央 病院産婦人科を経て神戸掖済会病院産婦人科部長として勤務。 2004 年より英ウィメンズクリニック勤 […]

2回目の顕微授精に失敗

Q 2回移植に失敗したのは、 受精卵の染色体異常のせい? 伊藤哲先生 順天堂大学医学部卒業、同大学院修了。順天堂大学医学部 産婦人科学講師、国際親善総合病院産婦人科医長を経て、 1999 年あいウイメンズクリニック開院。日本生殖医学会生殖医 療専門医。まとまったお休みが取れると、北から南まで日本各地 […]

体外受精か、腹腔鏡手術か悩みます

Q 過去の嚢腫手術で卵管閉塞。 癒着は早く剥がすべき? 柏崎 祐士 先生 京都府立医科大学医学部卒業。2000年まで日本大学板橋病 院で主に不妊治療に従事し、その間、米国エール大学医学部産 婦人科で研修。その後、「かしわざき産婦人科」副院長に。日 本生殖医学会生殖医療専門医、日本産婦人科内視鏡学会認 […]

今後の治療法について

Q 受精卵が残り2個に。 このまま移植を続けるべき? 石原尚徳先生 高知大学医学部卒業。神戸大学医学部大学院修了。医学博 士。兵庫県立成人病センター、兵庫県立こども病院の勤務を経て、 2008年より久保みずきレディースクリニック菅原記念診療所院長。 不妊治療から周産期・小児医療まで、地域に根ざした総 […]

このまま同じ病院でもいいのか?

Q 卵子の質が悪く多嚢胞も。 今後も同じ治療を続けるべき? 松山 毅彦 先生 東海大学医学部卒業。小田原市立病院産婦人科医長、東海 大学付属大磯病院産婦人科勤務、永遠幸レディースクリニック 副院長を経て、1996年厚仁病院産婦人科を開設。日本生殖 医学会生殖医療専門医。毎年、年末年始も診療で忙しい松 […]

卵管形成術について

Q 卵管閉塞で自然妊娠を希望。 FTは効果がありますか? 北村誠司先生 慶応義塾大学医学部卒業。1989年からIVFおよび内視鏡手術に従 事。子宮鏡下手術による胚移植の改善や、腹腔鏡下手術による子宮 筋腫、内膜症の解消・改善を積極的に図ると同時に、妊娠困難症例 に対しても新しい治療を取り入れて対応。 […]

多嚢胞性卵巣症候群・卵管留水腫の疑い

Q PCOS、卵管留水腫の疑い。 結果しだいでは手術すべき? 福田勝先生 順天堂大学医学部・同大学院修了。米国カリフォルニア大学産婦 人科学教室留学後、順天堂大学医学部産婦人科学教室講師を経 て、1993年福田ウイメンズクリニック開院。女性スタッフばかりですし、 できるだけ長く勤めていただきたいので […]

今後の治療方針について

Q単角子宮に加え軽度のPCOSも。 クロミッドⓇの連続服用が心配 大島隆史先生 自治医科大学卒業。1982年、新潟大学医学部産科婦人科学 教室入局。産婦人科医として3 年間研修後、県内の地域病院の 1 人医長として4 年間勤務。1992 年、新潟大学医学部におい て医学博士号を授与される。新潟県立が […]

>全記事、不妊治療専門医による医師監修

全記事、不妊治療専門医による医師監修

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