【Q&A】凍結卵子、融解方法とPGT-Aは必要?~福田愛作先生【医師監修】

おもちさん(43歳)

独身時代(37歳)に凍結した24個の凍結卵子を使い、今後、自費治療をする予定です。
融解についでですが、24個を全てを融解するのと、12個ずつに分けて融解するのではどちらが良いでしょうか?
またPGT-Aは迷い中ですが、実施したほうが可能性は高くなるでしょうか?主人の年齢も同じ43歳です。

IVF大阪クリニックの福田愛作先生に教えていただきました。

【医師監修】IVF 大阪クリニック●福田 愛作 先生 
関西医科大学卒業、京都大学医学部婦人科学産科学教室入局。市立舞鶴市民病院産婦人科医長、京都南逓信病院産婦人科医長、1998 年よりIVF大阪クリニック副院長、2003年より院長に就任。
※お寄せいただいた質問への回答は、医師のご厚意によりお返事いただいているものです。また、質問者から寄せられた限りある情報の中でご回答いただいている為、実際のケースを完全に把握できておりません。従って、正確な回答が必要な場合は、実際の問診等が必要となることをご理解ください。

おもち様、AMH:2.1と良好な値です。まだまだ卵子は取れると思います。

診察なしでの治療法の相談なので分からない部分が多くはっきりとは言えません。以前の治療の詳細が分からないからです。前の治療で胚盤胞は多くできたかどうか?子宮には筋腫などの異常はいかがでしょうか?胚のグレードなどの詳細が分からない。

1.以前の治療で多くの胚盤胞ができたのであればPGT-Aをお薦めします。
2.子宮に子宮筋腫などの異常があれば、その治療も考慮すべきです。

1と2を試みて妊娠成立しなければ凍結卵子を用いていいと思います。半数融解するかすべて同時に融解するかだと思います。どちらにするかは直接ご本人とお話ししないと決定できません。

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