【Q&A】新鮮胚移植後の生理発生と今後の対策~高橋敬一先生【医師監修】

あきあきさん(43歳)

今日、移植から14日目です。今回、3回目の体外受精で初の新鮮胚移植でした。
デュファストン、ワンクリノンを処方されていましたが、移植後11日目で生理がきました(今回、出血量が多い)。
3CCの卵が一つ残っていますが、次回の対策として、服用したほうが良い薬や何かできることがあれば教えてください。

【医師監修】高橋ウイメンズクリニック 高橋 敬一 先生
金沢大学医学部卒業。国立病院医療センター(現・国立国際医療研究センター)、虎の門病院を経て米国ワシントン大学に留学。1996年虎の門病院に復帰した後、1999年千葉市に不妊治療専門『高橋ウイメンズクリニック』を開院。2014年ベストドクター認定(ベストドクターズ社)。2022年10月に開院から累計で妊娠2万例を達成する。

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3CCの胚移植に際しての対策を考えているのですね。
本来は胚の状態が妊娠するかどうかが最も関係しているのです。しかし、胚の状態は変更できないので、これからの準備は体調や子宮に対する対策になると思います。

体格は痩せすぎに近い状態です。たんぱく質の摂取、血液循環の改善のための運動・筋トレなどが推奨されます。

子宮内の検査として、子宮鏡、慢性子宮内膜炎、子宮内フローラなどの検査はすでに済んでいるのでしょうか。特殊ですが、着床能検査(ERA、ERPeak)やTh1/Th2などの免疫機能検査もあり得ます。

ただし、今後の採卵のことも考えて、良い卵子を作るためにも、栄養状態の把握とたんぱく質の摂取・筋トレ、などの対策は継続して良いと思います。胚盤胞が多く得られたならば、着床前診断(PGT-A)も考えても良いと思います。

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