みほさん(39歳)
相談①
次回の移植までにしておいた方がいい検査はありますか。一通り検査はしいて、やっていないとすれば着床の窓の検査になります。
流産によって窓が変わることがあると聞いたことがありますが変わることはあるのでしょうか。
相談②
現在4BC.4CC凍結中です。次回この2個を移植するか、もしくは4CCを破棄して良好胚盤胞凍結に向け追加採卵するか、どちらがよいでしょうか?
4BC.4CCの2個移植はグレードが低いので辞めた方がいいでしょうか。
相談③
今まで全て自然周期での移植で着床実績があるのですが、ホルモン補充での移植をしてみるのはありでしょうか?
それとも自然周期で実績があるので次回も自然周期での移植がベストでしょうか。
お忙しい所恐縮ですがご回答いただけると嬉しいです。
表参道ARTクリニックの小川達之先生にお伺いしました。

【医師監修】表参道ARTクリニック 小川達之 先生
2009年山梨大学医学部卒業。
※お寄せいただいた質問への回答は、医師のご厚意によりお返事いただいているものです。また、質問者から寄せられた限りある情報の中でご回答いただいている為、実際のケースを完全に把握できておりません。従って、正確な回答が必要な場合は、実際の問診等が必要となることをご理解ください。
具体的な言及はできませんので、
流産後、子宮内膜の炎症の状態や、
不育症の検査としては、抗リン脂質抗体症候群や凝固の他に、
2胚移植のメリットは2個分の結果が1周期で得られること、
形態良好胚ができた時にPGT-
自然周期とホルモン補充周期のどちらが良いか、
応援しています。