とまとさん(38歳)
車で1時間程かけて通院しています。
人工授精当日から1週間以上または2週間以上経過した頃に不調(頭の違和感や頭痛、下腹部が熱くなる感じや下腹部の違和感)を感じる事があります。
歩いていけるところにある産婦人科(不妊治療専門ではない)で診てもらい、処置や薬の処方をしてもらうのは難しいでしょうか。不調があっても後日生理がきて、通院中のクリニックで診察してもらい、特に問題はないです。
不調を感じた時に処置や薬の処方をしてもらう事で妊娠が成立していたかもしれないと思うと、歯がゆいです。
人工授精当日から1週間以上または2週間以上経過した頃に不調(頭の違和感や頭痛、下腹部が熱くなる感じや下腹部の違和感)を感じる事があります。
歩いていけるところにある産婦人科(不妊治療専門ではない)で診てもらい、処置や薬の処方をしてもらうのは難しいでしょうか。不調があっても後日生理がきて、通院中のクリニックで診察してもらい、特に問題はないです。
不調を感じた時に処置や薬の処方をしてもらう事で妊娠が成立していたかもしれないと思うと、歯がゆいです。
高橋敬一先生にお伺いしました。
【医師監修】高橋ウイメンズクリニック 高橋 敬一 先生
金沢大学医学部卒業。国立病院医療センター(現・国立国際医療研究センター)、虎の門病院を経て米国ワシントン大学に留学。1996年虎の門病院に復帰した後、1999年千葉市に不妊治療専門『高橋ウイメンズクリニック』を開院。2014年ベストドクター認定(ベストドクターズ社)。2022年10月に開院から累計で妊娠2万例を達成する。
金沢大学医学部卒業。国立病院医療センター(現・国立国際医療研究センター)、虎の門病院を経て米国ワシントン大学に留学。1996年虎の門病院に復帰した後、1999年千葉市に不妊治療専門『高橋ウイメンズクリニック』を開院。2014年ベストドクター認定(ベストドクターズ社)。2022年10月に開院から累計で妊娠2万例を達成する。
※お寄せいただいた質問への回答は、医師のご厚意によりお返事いただいているものです。また、質問者から寄せられた限りある情報の中でご回答いただいている為、実際のケースを完全に把握できておりません。従って、正確な回答が必要な場合は、実際の問診等が必要となることをご理解ください。
人工授精後の体調不良でご不安なのですね。
人工授精後、1~2週間での不調は、人工授精によるものよりも、 高温期のホルモン的な影響や月経前症候群関連の可能性が高いと思 います。これらは、一般産婦人科でも対応可能だと思いますよ。 これらは人工授精との関連も薄く、 対応したことで妊娠しやすくなるような関連はほとんどないと思い ます。
実際にその後の診察では、卵巣腫瘍などの問題ないようですので、 手術や強い薬などは必要ないでしょう。
人工授精後、1~2週間での不調は、人工授精によるものよりも、
実際にその後の診察では、卵巣腫瘍などの問題ないようですので、
日常生活としての対応は、軽い運動、禁煙、禁酒、ストレス解消、
年齢的にも人工授精の回数からも、
また、少しやせ気味ですので、