ちょりさん（３４歳）
治療を始めた2年前はきっちり7日間生理があって量もそれなりにあったのですが、治療が進むにつれてだんだん生理日数と経血量が減ってきて、今年に入ってからは生理日数は3日間、経血量も昔の4日目あたりの量が今の2日目の量です。
これからどんどん減ってきて、まだ30代なのに閉経してしまうのではないかとすごく不安です。
AMHの数値も関係しているのだとは思うのですが、これは閉経の予兆なのでしょうか。
体外受精をすると生理にも影響があるのでしょうか。
以前、通院しているクリニックの主治医に相談をしたら「そんなの知らない。採卵したからじゃないの」と冷たく言われ、調べてくれたりもし
てもらえませんでした。
毎回生理くるたびに量が少なくて3日間しかないのが憂鬱で不安で仕方ないです。
治療を始めた2年前はきっちり7日間生理があって量もそれなりにあったのですが、治療が進むにつれてだんだん生理日数と経血量が減ってきて、今年に入ってからは生理日数は3日間、経血量も昔の4日目あたりの量が今の2日目の量です。
これからどんどん減ってきて、まだ30代なのに閉経してしまうのではないかとすごく不安です。
AMHの数値も関係しているのだとは思うのですが、これは閉経の予兆なのでしょうか。
体外受精をすると生理にも影響があるのでしょうか。
以前、通院しているクリニックの主治医に相談をしたら「そんなの知らない。採卵したからじゃないの」と冷たく言われ、調べてくれたりもし
てもらえませんでした。
毎回生理くるたびに量が少なくて3日間しかないのが憂鬱で不安で仕方ないです。
田中先生に、お話しを聞いてきました。
セントマザー産婦人科医院 田中 温 先生 順天堂大学医学部卒業。膨大な数の研究と実験は毎日深夜にまで及び、1985年、ついに日本初のギフト法による男児が誕生。1990年、セントマザー産婦人科医院を開院。現在も研究と実験に精力的に取り組んでいる。日本受精着床学会副理事長。順天堂大学医学部客員教授。
※お寄せいただいた質問への回答は、医師のご厚意によりお返事いただいているものです。また、質問者から寄せられた限りある情報の中でご回答いただいている為、実際のケースを完全に把握できておりません。従って、正確な回答が必要な場合は、実際の問診等が必要となることをご理解ください。
やはり排卵誘発法を検討することでしょう。
決して1回2回でできると思わず、不妊治療は長期戦という覚悟のもとで、覚悟を決めて臨んでください。
サブサプリメントは特に必要ありません。95%は、卵子で決まります。体外受精は、月経の量や日数はあまり関係ないと思います。規則的に来ているのであれば問題ないと思います。ただ非常に量が多かったり、日数が長かったりする場合には、子宮の中の筋腫の状態（子宮筋腫、粘膜下筋腫）、卵巣機能の状態、多嚢胞性卵巣症候群かどうかなどを詳しく調べる必要があります。
年齢、治療の結果、AMHの値的にはまだ閉経に向かっている状況ではありませんので、これは早発閉経ではありません。十分チャンスあると思います。頑張ってください。
