【Q&A】着床した際の体温について~内田先生

内田先生にお聞きしました。

内田クリニック 内田 昭弘 先生 島根医科大学医学部卒業。同大学の体外受精チームの一員として、1987 年、島根県の体外受精による初の赤ちゃん誕生に携わる。1997 年に内田クリニック開業。生殖医療中心の婦人科、奥様が副院長を務める内科、大阪より月1 回来院の荒木先生による心理カウンセリングとサポート体制が充実している。
※お寄せいただいた質問への回答は、医師のご厚意によりお返事いただいているものです。また、質問者から寄せられた限りある情報の中でご回答いただいている為、実際のケースを完全に把握できておりません。従って、正確な回答が必要な場合は、実際の問診等が必要となることをご理解ください。

まりかさん(49歳)

現在、顕微授精で治療中です。
移植後、着床すると体温が上がると聞きますが、何日目に体温が37°Cくらいになるのでしょうか?

Q:着床した際の体温について 現在、顕微授精で治療中です。移植後、着床すると体温が上がると聞きますが、何日目に体温が37℃くらいになるのでしょうか?

基礎体温は、排卵をしたのちの卵巣(黄体)が作るホルモンおよび治療中であればホルモン剤の効果で低温相から高温相に変化します。

「着床をしたら基礎体温が上がる」という情報は、ちまたでは聞くことはありますが、医学的根拠はないとお伝えしていいと思います。

基礎体温は「高温相に変化しないと、着床できる条件が子宮にはない」「高温相になれば、着床できる条件が子宮に整っている可能性がある」と考えられます。

着床したら体温が変化するわけではないですよとお答えをさせていただきます。

>全記事がドクター編集!

全記事がドクター編集!

不妊治療に関するドクターの見解を取材してきました。