高橋敬一先生にお伺いしました。

ゆりさん(31歳)
2020年1月から妊活をするも半年後にストレスが原因で無排卵、不正出血。
なかなか妊娠しないため2021年12月に夫婦ともに産婦人科で検査するも異常無し。
基礎体温が安定せず、そのままタイミング療法に入りました。
副作用がつらくて2ヶ月程度でやめてしまい、2021年3月から不妊専門の漢方薬局と鍼灸院に通い治療を始めたところ、翌月の2021年4月に初めて妊娠がわかるも「まだ改善段階だから流産しても気にしないように」と言われ、翌月、稽留流産となりました。
その後も治療を続けるも低温期、高温期䛿ありますが高温期が短く今も妊娠していません。
卵の質が悪いとずっと言われており、治療院に産婦人科でホルモン治療をしたほうがいいのか聞くと、高温期に体温が下がっているから治療してもあまり意味がない、質が悪いとずっと言われています。
高温期が続くためにはどうしたらいいはでしょうか?
ちなみに、ホルモン治療をしていたとき低温期に突然体温が高くなりましたが、高温期がしっかり続きました。
その翌月妊娠できています。
最後にホルモン剤を服用したのは2021年3月の高温期です。
その月は高温期がしっかり保てたあと、生理が来ましたが綺麗な低温期になったのち翌月4月に妊娠できましたが、これは3月に服用した薬の影響で妊娠できたのでしょうか?
治療経過を見せて頂きました。
現在、原因が不明で、
高温期が短いようなので、ホルモン検査は重要です。

高温期が短いときの使用薬は、高温期の薬(黄体ホルモンなど)
また、この検査により、卵管の通りが良くなって、
卵の質が悪いかどうかは、
また、基礎体温の形は、現在ではあまり重要視されていません。
ある程度、低温にと高温期がわかり、生理もある程度順調ならば、基礎体温の形と妊娠率はあまり関係ないのですね。
今後おこなう検査と治療は、ホルモン検査、子宮卵管造影検査、
子宮卵管造影検査が少し痛いかも知れませんが、それ以外は、