採卵に向けて、排卵誘発を試みるも、なかなか上手くいかない。
低AMHの場合、どんな刺激に挑戦するのがいいのかな?
田中先生に聞いてきました。
セントマザー産婦人科医院田中 温 先生 順天堂大学医学部卒業。膨大な数の研究と実験は毎日深夜にまで及び、1985 年、ついに日本初のギフト法による男児が誕生。1990 年、セントマザー産婦人科医院を開院。現在も研究と実験に精力的に取り組んでいる。日本受精着床学会副理事長。順天堂大学医学部客員教授。
Su-maさん(37歳)
こんにちは、はじめまして。
よろしくお願いします。
地元の専門クリニックで体外受精を実施するも、低刺激で2回失敗、次は高刺激を試してみたいと思っていますが、お 医者さんによって意見が異なり悩んでいます。
また通院している病院は採血が採卵前の1回しかなく、結果は採卵当日に渡されるシステムです。
私の治療歴と、スペックで高刺激を試す価値はありますでしょうか?
また採血は希望してでもしてもらうべきでしょうか?
以下、自身のスペックと治療歴です。
結婚4年目、妊活も4年目。
生理周期23〜28日。
FSHは10〜13をウロウロ。
子宮内膜症、卵巣嚢腫の手術歴がありAMHが0.74(両卵巣温存、片側にチョコ2センチあり)
1回目→低刺激法
(クロミッド+HMG300単位 3・6・8・9日目で注射/オビドレル)
12日目採卵、成熟卵1個、IVFにて受精せず終了
2回目→低刺激法
(クロミッド+HMG300単位 9・11・13日目で注射/HCG10000単位)
16日目採卵、変成卵1個、GV卵1個で受精操作なく終了。
主人の方は良好すぎてお医者さんもビックリの数値です。
基本的に低刺激よりも高刺激のほうが妊娠率が高くなるのは世界的