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18冬

前核が1個の異常受精卵って…

Q 顕微授精で前核1個だと 異常受精なのですか? 大島 隆史 先生 自治医科大学卒業。1982年、新潟大学医学部産科婦人科学教室 入局。産婦人科医として3 年間研修後、県内の地域病院の1 人医 長として4 年間勤務。1992 年、新潟大学医学部において医学博士 号を授与される。新潟県立がんセンター新 […]

初期胚と胚盤胞

Q 分割が遅い場合は胚盤胞より 初期胚を戻したほうがよい? 宇津宮 隆史 先生 熊本大学医学部卒業。1988年九州大学生体防御医学研究所講 師、1989年大分県立病院がんセンター第二婦人科部長を経て、 1992 年セント・ルカ産婦人科開院。国内でいち早く不妊治療に取 り組んだパイオニアの一人。開院以 […]

子宮内膜

Q 卵子には問題ないのに、 子宮内膜が薄くて着床しない 保坂 猛 先生 聖マリアンナ医科大学卒業。聖マリアンナ医科大学産婦人科医長、同 大学産婦人科非常勤講師。ファティリティクリニック東京勤務を経て、 2011年三軒茶屋ウィメンズクリニックを開院。 ドクターアドバイス ●ホルモン補充には合成型、天然 […]

治療方法について

Q 顕微授精で着床しません。 どんな治療をすればいいの? 神谷 博文 先生 札幌医科大学卒業。同大学産婦人科学講座、第一病理学講座に 入局後、斗南病院にて産婦人科科長を10年間務める。1998年、 神谷レディースクリニックを開業。 ドクターアドバイス ●過排卵誘発で数多く採卵し、良好胚を見つける方法 […]

2 人目を自然に授かれるか

Q 1人目を顕微授精で妊娠。 次はタイミング法で妊娠できる?   内田 昭弘 先生 島根医科大学医学部卒業。同大学の体外受精チームの一員として、 1987年、島根県の体外受精による初の赤ちゃん誕生に携わる。 1997 年に内田クリニック開業。生殖医療中心の婦人科、奥様が 副院長を務める内科、大阪より […]

30代でAMHが低い人の治療方法を教えてください

Q 低AMHで成熟卵が採れません。 このまま低刺激法を続ける? 江夏 宜シェン 先生 日本産科婦人科学会専門医。2005年九州大学医学部卒業後、 福岡赤十字病院病院で初期臨床研修を受ける。その後、亀田総合 病院産婦人科で後期研修。2011年パルモア病院産婦人科を経て、 2013 年より英ウィメンズク […]

卵管の通過障害は積極的に治療すべき?

Q 夫が精索静脈瘤の手術。 私の卵管通過障害も治すべき? 林 直樹 先生 1983年、東京大学医学部卒業。埼玉医科大学総合医療センター (川越市)などを経て、現職。 ドクターアドバイス ●余裕があればご主人の術後所見を見て、ご自身の手術の選択をしても。 ●FTカテーテル手術のほか、子宮鏡下卵管通水法 […]

プロゲストンⓇ(黄体ホルモン製剤)について

Q 黄体ホルモン製剤服用後、 不正出血が続き不安です 岩政 仁 先生 熊本県出身。1984年熊本大学医学部卒業後、1990年同大学 院博士課程修了、医学博士取得。大学院での排卵にかかわる研究 で日本産科婦人科学会学術奨励賞受賞。1996年に熊本で初めて 顕微授精胚移植による妊娠に成功。2007 年に […]

人工授精前の検査について

Q 人工授精へステップアップ。 検査の費用に納得できません 佐藤 雄一 先生 医学博士・産婦人科専門医・日本産科婦人科内視鏡学会技術認 定医・日本生殖医学会生殖医療専門医。佐藤病院院長・高崎 ARTクリニック理事長を務める。 ドクターアドバイス ●ご主人の感染症検査は不妊治療に限らず必須。体液感染す […]

卵管留水腫からの自然妊娠の可能性は?

Q 卵管が癒着し、詰まる卵管留水腫。 自然妊娠は無理? 蔵本 武志 先生 久留米大学医学部卒業、山口大学大学院修了。山口県立中央病 院産婦人科副部長、済生会下関総合病院産婦人科部長を経て、 1990 年オーストラリア・PIVETメディカルセンターへ留学。帰国後、 1995 年蔵本ウイメンズクリニック […]

>全記事、不妊治療専門医による医師監修

全記事、不妊治療専門医による医師監修

不妊治療に関するドクターの見解を取材してきました。本サイトの全ての記事は医師監修です。