人工授精のタイミングと治療中の超音波についてご相談させていただきます。先月、初めての人工授精を行いました。
生理から10日目に超音波で卵胞と子宮内膜をチェックしていただき、その2日後に人工授精日を指定されました。
ここ数ヶ月の周期では生理から16日前後で排卵予定だったため、やや早めであることを不安に思い、念のため排卵検査薬を使用してみました。
基礎体温低下のタイミングと排卵検査薬では人工授精日から4~5日遅く排卵があったようで、人工授精日とのズレもあり。不安感を持っています。人工授精は排卵予測前日あたりから当日が良いと思うのですが(認識が違っていたら申し訳ありません)、どのタイミングで実施するのがベストなのでしょうか。今回の病院での人工授精日でも効果的なのでしょうか…?また、超音波検査は人工授精を実施する前に1回のみで、人工授精当日や排卵したかのチェックはありませんでした。私自身はクロミッドを内服して半年が過ぎたので、内膜の厚さ等も気になっています。
通院先の医師に内膜の厚さについて質問したところ「排卵日近くに厚くなっているかは見てみないと分からない」と言われましたが、排卵日付近での超音波は実施しない方針とのことでした。
治療中の超音波で問題なさそうだと判断されたのか、もともと超音波は1回程度が一般的なのか…。治療を進める中で、排卵日付近や排卵後の子宮内膜等はそこまで重視しないものなのでしょうか?
そして、やはり6周期治療して難しければ、ステップアップしたほうが良いのでしょうか。
できれば自然な形で妊娠したく、体外受精へのステップアップは悩んでいます。先生のご見解をお聞かせいただけますと嬉しいです。よろしくお願いいたします。
福田ウイメンズクリニックの福田先生に聞いてみました。

東邦大学医学部卒業、東邦大学医学部大学院修了。医学博士(
●ひつじさんの場合、
人工授精は排卵予想日に行います。
●ひつじさんが内服しているクロミッドについて、
クロミッドは卵胞の発育を促す薬として有用ですが、
●ひつじさんの通院先では、人工授精を行う前に1回だ
排卵の予測はタイミング法でも人工授精でも重要です。
●排卵日付近や排卵後の子宮内膜の状態は、
妊娠成立の流れを考えると、
●6周期の人工授精治療を経ても妊娠に至らない場合、ステップ
ひつじさんの懸念されている、
●ひつじさんが自然な形で
クロミッドの子宮内膜への影響を気にされているので排卵誘発剤に