みさきんぐさん (36歳)
お世話になります。
36歳二人目不妊で体外受精実施中です。
1回目は新鮮胚移植後にて陰性、2回目、3回目は凍結胚移植を実施し陰性判定でした。
あと3回分の凍結胚がありますが、今回着床不全の検査(子宮鏡検査、Erpeak、子宮内フローラ、Th1、2)を実施すべきか4回目の移植をすべきか悩んでいます。
ルティナス膣錠3錠分3連日、エストラーナテープ0.72mg 3枚を隔日投与しホルモン補充をしておりましたが、 毎回判定日前に出血を起こしてしまいます。移植時期がズレていることが原因なのかなと思い、検査実施をすべきなのか悩んでいます。
情報を集めると、検査はしても仕方がない、とか実施すべきという意見があり悩んでいます。
年齢的にも早く移植はしたいけれど、やみくもにやっても仕方ないかと思い、どちらを優先するべきかご相談させていただきました。
よろしくお願いいたします。
お世話になります。
36歳二人目不妊で体外受精実施中です。
1回目は新鮮胚移植後にて陰性、2回目、3回目は凍結胚移植を実施し陰性判定でした。
あと3回分の凍結胚がありますが、今回着床不全の検査(子宮鏡検査、Erpeak、子宮内フローラ、Th1、2)を実施すべきか4回目の移植をすべきか悩んでいます。
ルティナス膣錠3錠分3連日、エストラーナテープ0.72mg 3枚を隔日投与しホルモン補充をしておりましたが、 毎回判定日前に出血を起こしてしまいます。移植時期がズレていることが原因なのかなと思い、検査実施をすべきなのか悩んでいます。
情報を集めると、検査はしても仕方がない、とか実施すべきという意見があり悩んでいます。
年齢的にも早く移植はしたいけれど、やみくもにやっても仕方ないかと思い、どちらを優先するべきかご相談させていただきました。
よろしくお願いいたします。
花みずきウィメンズクリニック吉祥寺
院長 矢野 直美 先生
東京大学医学部医学科、東京大学大学院医学系 研究科博士課程卒業。武蔵野赤十字病院、帝京 大学医学部附属溝口病院、東京都老人医療セン ター、池下レディースチャイルドクリニック、池下 レディースクリニック広小路勤務を経て、2009年、 池下レディースクリニック吉祥寺院長に就任。体 外受精はすべて院長が担当。少数精鋭のスタッフ で、一人ひとり丁寧に診ることを心掛けている。
2022年7月より名称が「花みずきウィメンズクリニック吉祥寺」に改称。
院長 矢野 直美 先生
東京大学医学部医学科、東京大学大学院医学系 研究科博士課程卒業。武蔵野赤十字病院、帝京 大学医学部附属溝口病院、東京都老人医療セン ター、池下レディースチャイルドクリニック、池下 レディースクリニック広小路勤務を経て、2009年、 池下レディースクリニック吉祥寺院長に就任。体 外受精はすべて院長が担当。少数精鋭のスタッフ で、一人ひとり丁寧に診ることを心掛けている。
2022年7月より名称が「花みずきウィメンズクリニック吉祥寺」に改称。
※お寄せいただいた質問への回答は、医師のご厚意によりお返事いただいているものです。また、質問者から寄せられた限りある情報の中でご回答いただいている為、実際のケースを完全に把握できておりません。従って、正確な回答が必要な場合は、実際の問診等が必要となることをご理解ください。
ご相談者様は、 判定日より前に出血が始まってしまうということですね。
胚移植の何日後にか判定するかは、 施設によって多少異なりますが、ホルモン補充周期ですと、 妊娠していなくても判定日まで通常月経は開始しません。
出血の原因がなにかないか、 子宮鏡もしくはsonohysterographyなどで検査をしてみると良いのではないでしょうか。
また、慢性子宮内膜炎については、感染症の専門家からは否定的な意見もあるようですが、だからこそやみくもに服薬をするのではなく、内膜フローラなどで細菌叢を調べることも選択肢としてあります。
せっかく保険適用になったのに、高額の自費検査となることで悩ましいところだとは思います。
それぞれの検査費用を確認のうえ、検討されては如何でしょうか。