【Q&A】胚移植の胚個数について~田中温先生

田中先生に聞いてきました

セントマザー産婦人科医院田中 温 先生 順天堂大学医学部卒業。膨大な数の研究と実験は毎日深夜にまで及び、1985 年、ついに日本初のギフト法による男児が誕生。1990 年、セントマザー産婦人科医院を開院。現在も研究と実験に精力的に取り組んでいる。日本受精着床学会副理事長。順天堂大学医学部客員教授
※お寄せいただいた質問への回答は、医師のご厚意によりお返事いただいているものです。また、質問者から寄せられた限りある情報の中でご回答いただいている為、実際のケースを完全に把握できておりません。従って、正確な回答が必要な場合は、実際の問診等が必要となることをご理解ください。

ぴいこさん(44歳)

1回目の採卵で8個中6個受精、3日目8分割胚2個を凍結し、残りは胚盤胞を目指しましたが凍結には至りませんでした。
移植周期となり、医師より「分割胚を1個戻しますか? 2個戻しますか?」と言われ、悩んでいます。
2個移植の方が妊娠確率があがるといわれていますが、具体的にどれくらい確率が違うものなのかと。
はじめての移植なので、選択基準がわかりません。
44歳の体外受精ないしは顕微授精で出来た胚の約8割から9割は染色体異常です。

ですから正常児として生まれる確率は2~3%でしょう。
その点の現実を正確に認識して治療に入られてください。
どうしても子どもが欲しいのであれば卵子提供が最も有効だと思います。
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不妊治療に関するドクターの見解を取材してきました。