【Q&A】胚評価について~浅田先生

受精卵のグレード、聞いてもよくわからないことありませんか?

浅田先生に聞いてきました

 

浅田レディースクリニック浅田義正先生  名古屋大学医学部卒業。1993 年、米国初の体外受精専門施設に留学し、主に顕微授精を研究。帰国後、日本初の精巣精子を用いた顕微授精による妊娠例を報告。現在、愛知県の名古屋駅前、勝川、東京・品川にクリニックを開院。著書に『不妊治療を考えたら読む本』(講談社)など多数。
※お寄せいただいた質問への回答は、医師のご厚意によりお返事いただいているものです。また、質問者から寄せられた限りある情報の中でご回答いただいている為、実際のケースを完全に把握できておりません。従って、正確な回答が必要な場合は、実際の問診等が必要となることをご理解ください。
カサブランカ41さん(42歳)
胚評価について3点質問があります。
新鮮胚移植
移植胚の状態→2日目分割胚
移植胚の評価→5グレード3
1上記のグレード3の前の数字の意味が知りたいです。
2凍結胚移植のようにアルファベットの評価がないのはなぜですか?
【凍結胚移植】
移植胚の状態→6日目胚盤胞
移植胚の評価→グレード3。5C+B。
35Cのあとの+Bとはどういう意味の評価なのでしょうか?

分割期の卵の評価で有名なのは、最初に発表されたのはVeeck(ヴィーク)分類です。

Veeck分類では、受精卵の細胞の均一、不均一、フラグメンテーション(胚の発生過程で、割球の細胞が一部はがれていったもの)の割合によりグレードが分類されています。

胚盤胞においてはGardner(ガードナー)分類が有名で、胚盤胞の膨らみ具合と内細胞塊(赤ちゃんになる部分)の細胞の状態と栄養外胚葉(胎盤になる部分)をA~Cで評価します。

しかし、各クリニックで独自のグレードを決めている所もありますので、受診されているクリニックにお聞きしていただければと思います。

>全記事がドクター編集!

全記事がドクター編集!

不妊治療に関するドクターの見解を取材してきました。