コロナワクチン接種後の妊活について~田中先生

コロナ影響が大きいここ最近。ワクチンと妊活の関係について気になる方も多いはず。

そのあたりを田中先生に伺ってきました。

 

田中 温 先生(セントマザー産婦人科医院)順天堂大学医学部卒業。越谷市立病院産科医長時代、診療後ならという条件付きで不妊治療の研究を許される。度重なる研究と実験は毎日深夜にまで及び、1985年、ついに日本初のギフト法による男児が誕生。1990年、セントマザー産婦人科医院開院。日本受精着床学会副理事長。順天堂大学医学部客員教授。

コービーさん(37歳)医療従事者の為、5/21にコロナワクチン2回目を接種します。その後の妊活は、すぐに行ってもいい でしょうか?5/21が生理後11日目の為、タイミングを取り始めようと思っています。よろしくお願い致 します。
妊活中のコロナワクチン接種についてのご質問はよく受けますが、WHOを始め世界でもまだ統計は出ておりません。
ただコロナウィルス感染が妊娠に与える影響に関してはWHOからすでに報告されており、胎児に与える影響はほとんどなく、早産がやや増えるという報告ですので問題はないかと思います。
コロナワクチンの影響に関してはまだ報告されておりませんが、これからも感染拡大が続いていくと思いますので体調が悪くなければ注射された方がいいと私は個人的には思います
ただしアナフィラキシーショックを含めた副作用は女性に多いという報告がされておりますので、十分体調管理をされて望まれてください。
そして第2回目の接種の翌日はお休みできるような体制を取られたほうがいいのではないでしょうか。

タイミングは2回目のワクチン接種を終えた後の体調の変化を確認してから治療に入られたほうがいいと思います。

それと一つ気になるのが、AMHが非常に高い値ですのでおそらくたくさんの卵が採れる卵巣だと思います。

ただ、身長のわりに体重が低く、BMIの値が低いと思われますので少し体重を増やしたほうがいいのではないでしょうか?
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不妊治療に関するドクターの見解を取材してきました。