【Q&A】カウフマン療法をすべきでしょうか?~浅田先生

はらっちさん (42歳)
ここ3カ月、採卵前に出血(生理?)があり、受精させることができない卵しか取れません。
主治医は出血は関係ないと言っていました。
そこで、10月はカウフマン療法をしたのですが、その間も生理が続き、結局、月経(出血?)が1カ月続きました。
基礎体温もガタガタで二相になりませんでした。
11月の周期は、再度カウフマン療法をしてホルモンを整えるべきなのか、採卵に入っていいのか悩んでいます。
どちらがいいのか教えてください。よろしくお願いいたします。

浅田先生に聞いてきました

浅田レディースクリニック 浅田義正 先生
名古屋大学医学部卒業。1993 年、米国初の体外受精専門施設に留学し、主に顕微授精を研究。帰国後、日本初の精巣精子を用いた顕微授精による妊娠例を報告。現在、愛知県の名古屋駅前、勝川、東京・品川にクリニックを開院。著書に『不妊治療を考えたら読む本』(講談社)など多数。

※お寄せいただいた質問への回答は、医師のご厚意によりお返事いただいているものです。また、質問者から寄せられた限りある情報の中でご回答いただいている為、実際のケースを完全に把握できておりません。従って、正確な回答が必要な場合は、実際の問診等が必要となることをご理解ください

出血を非常に気にされていますが、出血は卵胞の発育とは関係ない事象だと思ってください。
月経は、子宮内膜がホルモンに反応した結果、起こります。
卵胞は半年前から育ち始め、半年の後半3ヶ月からホルモンの色々な値により、順調に発育するか、しないかが決まりますので、子宮の出血に関わらず血中濃度のFSH、LHといったホルモンをきちんと調整して、卵胞を育てていくことが重要です。
そのため、カウフマン療法を行い、子宮内膜を整えても実際の卵胞の発育とは関係ありません。半年かけて発育する後半がホルモン依存になることを理解し、血中濃度を測定し排卵誘発できる医師やクリニックを選び、受診されることをおすすめします。
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不妊治療に関するドクターの見解を取材してきました。