ハッピー妊活のススメ

妊活と聞くと、 「つらい」 「大変」 という想像をする人も多いのではないでしょうか。
でも、 決してそうではありません。 「ハッピー妊活」 をコンセプトとして、多くのカップルをサポートしている陣内ウィメンズクリニック理事長の陣内彦良先生に、二人の妊活を楽しく幸せな時間にするための方法を教えていただきました! 

陣内ウィメンズクリニック 陣内 彦良 先生
千葉大学医学部卒業後、ニューヨーク・アルバートアインシュタイン医科大学不妊内分泌研究員、東邦大学大森医療センターにて不妊内分泌研修などを経て、2003年のクリスマスに自由が丘に陣内ウィメンズクリニックを開院。「すべての患者さまの笑顔のために」をモットーに、楽しい妊活の方法をアドバイスしている。

二人で楽しく取り組むためにもしっかり話し合いを

「妊活って大変」そんなイメージをもっているとしたら、恐らくそれは、妊活中、もしくは経験したカップルの多くが、生活スタイルやセックスするタイミングなど、どこか無理をしながら妊活をしているからだと考えられます。

でも、せっかくカップルで取り組むなら、楽しく妊活したいですよね。

そこで私は、笑顔になれる「ラブラブ&リラックス&ハッピー妊活」を提案します。

そのために、妊活前のカップルに前もって話し合ってもらいたいのが、「どうやって妊活を進めるか」です。いざ始めた後に、「実は二人の意識が大きく違っていた」となると、それまでにかけた時間が無駄になってしまいます。

この点についてはそれぞれのカップルの中でしか決められないことなので、きちんと話し合っておきましょう。
そのうえで、二人の妊活が「ラブラブ&リラックス&ハッピー」になるよう、
取り入れられそうな方法からトライしてくださいね。

排卵日は「期間」でとらえる!

妊活でまずタイミング法を実践するカップルが多いと思いますが、体調の問題などで排卵日にうまくいかない場合もあります。妊活でケンカになってしまったり、排卵日が近づくにつれて憂鬱になったりするのは悲しいこと。そういう時は「排卵期間でタイミングがとれたらいいな」と、ざっくりとした「期間」で考えるとリラックスできますよ。実際、当院では患者さんに排卵日をお伝えする時、この日という「ポイント」ではなく「期間」にして伝えるようにしています。

遊び心が大事!

「子どもをつくるためのセックス」だと、義務感が強くなり、楽しくないですよね。そこで、ゲーム要素を加えてみてはどうでしょうか。たとえば予定の日にじゃんけんをし、勝敗によって体位や下着の種類、シチュエーションを変えるなど変化をつけてみる。ムーディーな雰囲気になり、セックスの時間そのものが楽しくなりますよ。

アイテムを味方につける!

セックスをするたびに痛みを感じているのに、妊活のため我慢しているという女性も少なくありません。そんな時は、潤滑ゼリーを使うことで性交痛を和らげたり、快感をアップさせたりすることができます。

注意したいのは潤滑ゼリーの種類。中には使いすぎると精子の動きを妨げてしまうものもあります。弱アルカリ性に調整されたゼリーなら精子の運動を妨げず、元気さをキープできますので、商品をよく見て選びましょう。

女性の腟内は酸性ですが、精子は酸性にとても弱く、デリケート。だから精子は無事に卵子の待つ場所へと到達するために、弱アルカリ性の精漿(せいしょう)という膜で覆われています。

シリンジ法でクリア!

女性への挿入がうまくいかず、なかなかタイミングがとれない人は、シリンジ法でクリアできます。シリンジ法とは、マスタベーションで採った精子を、注射器のような器具を使って女性の体内に入れる方法。できれば、シリンジ法をした後は、不妊治療クリニックなどできちんと精子が子宮の入り口まで届いているか確認しておくといいでしょう。

精子の活動に着目!妊活サポートジェル「ポジティブサポート」

精子と精漿からできている精液は弱アルカリ性。女性の腟内はふだん酸性で保たれていますが、排卵期になると子宮頸管が弱アルカリ性に傾き、精子を受け入れる環境になります。「ポジティブサポート」は精漿や子宮頸管粘液と同じ弱アルカリ性。精子が生存しやすくなることや、精子の動きを妨げないことを優先して考えられた配合です。さらに妊娠への関与が報告されているカルシウムイオンとマグネシウムイオンも配合(特許取得済み)。今までの潤滑ゼリーとはまったく違い、精子の生存や動きやすさに着目した「妊活を応援するジェル」です。女性だけでなく、男性が使ってもOKというのも画期的。

●精子に適した弱アルカリ性
●精子が生存しやすいイオンバランス
●精子の運動を妨げにくい粘度
●カルシウムイオンとマグネシウムイオン配合

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不妊治療に関するドクターの見解を取材してきました。