低AMHでの治療の一時中断について~山下先生

低AMHなのに、お仕事の都合なので治療を中断しなくてはいけないケース…心配ですよね。

そんな時に、何か打つ手はあるのでしょうか?

山下先生にお聞きしました。

 

山下正紀先生(山下レディースクリニック)奈良県立医科大学を卒業し、京都大学産婦人科に入局、舞鶴市民病院産婦人科医長に着任。オーストラリア・アデレード大学で体外受精の基礎から研鑚を積む。同年 舞鶴市民病院にて近畿初のGIFT法による妊娠に成功引き続いて体外受精にも成功し同院の生殖医療を確立。97年神戸三宮に山下レディースクリニックを開設。04年現所在地(神戸三宮 磯上通)にクリニックを移転

パンプキン さん(33歳)

昨年8月の段階でのAMH1.01でした。昨年9月から治療を始め、今年3〜5月に体外受精に挑みましたが、卵の大きさにばらつきがあり、採れたのは1回のみ。グレード4の胚を新鮮胚移植するも陰性でした。 

 7月に不妊専門クリニックに転院。初診時に卵胞が大きくなっていたので排卵誘発剤を打ってタイミングを取りました が、だめでした。 

 8月と9月の多忙な部署へ応援に行くことになり、平日まったく休めない状況になってしまったので治療をお休みせ ざるを得ません。転院したばかりでAMHも低いのでとても悔しくて不安です。服薬など、できることはありますか? 

 

思うように治療の成果が出ないこと。お気持ちお察しいたします。

33歳と年齢は高くないのにAMHが低いこと、また採卵率がよくないことから卵巣の予備能の低下が推察されます。

さらには胚のグレードが不良であったことから治療が難しい方だろうと思います。

まずはお休み中に、生活習慣やサプリの使用など良い卵子獲得に向けた体づくりをに努められたらと思います。

また少しでも多くの卵胞発育の期待できる周期を逃さないように月経開始時期に卵胞チェックを受けていかれることをお勧めいたします。

よい結果につながるように頑張ってください。

>全記事がドクター編集!

全記事がドクター編集!

不妊治療に関するドクターの見解を取材してきました。